#12 家族で「記憶お絵かき大会」を定期的にやる話
うちは昔から、定期的に夕飯が終わった後に「記憶だけでお題を描く」というイベントを行なって大爆笑している。
ちなちに、うちの家族内の画力ランキングは、
1位 父(むかし漫画家を目指していた)
2位 僕
3位 母
だ。
さて、それでは早速見ていこう。
お題①「ドラえもん」
まずはジャブから。ここでまずお互いの様子を伺う。
父の描いたドラえもんがこちら。
上手い…!これ、「上手い人がサッと書いた線」だ。
次、僕。
まぁ微妙だけど、外してないと思う。
そして、母。
青い部分が顔の半分を占めているのが凄い。
それより、上のハイジが気になる…
お題②「バカボンのパパ」
お題の条件は平等にするために、「みんなが知っているもの」なので、バカボンも家族全員読んだことあります。
父
うめ〜!!
僕
誰…!?鉢巻きのみ描けた…
これは中々難しかった。
母
!?
これには家族全員で大笑いしてしまった。
この爽やかなおじさんは誰だ…!?
最後のお題。
ここで意外な真実が明らかに。
お題③「猿」
父
ほんとに凄いな!!記憶でここまで的確に猿描けるって凄いことなんですよ!
僕
はい…
…これは…我ながら酷いな…
そうなんです。僕は無機物は描けるんですけど、生き物がまるで駄目なんですよ…
母
ドラえもんと同じじゃん!!
母は総じてこの雰囲気になるのが凄い。
でも、猿って分かる。
まぁこんな感じでみんなでお腹よじれるほど爆笑しながら描いているわけですが、これをやってみると、いかに「普段ちゃんとものを見ていないか」が分かります。
毎日見ているものでも、どれだけ頭の中でちゃんと想像できるものでも、不思議と絵に出来ないんですよね。
父は、観察眼の優れた人間なので、普段から物の特徴や雰囲気を無意識にちゃんと見ているんだと思います。
僕もそうなれるよう、努力したいです。
これ結構楽しくてオススメですよ。
それでは!
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