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【実験計画書】まちづくり実験室:共創型の場づくりを通じて、地方のまちを豊かにすることはできるのか?

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に応募し、
3期生として、この企画に参加する私が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。

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実験の目的と背景

⭐️地元の学生やフリーランス、起業家が中心となり、共創型コミュニティレジデンス「the Port kakegawa」を起点に、掛川という街を盛り上げていきたい。
⭐️生涯学習都市宣言を掲げている掛川市において、生涯学習の実践と出会いの場を創出し、みんなが「なりたい自分」を目指せるまちづくりをしたい。

私の実験目的

私は、みんなが「なりたい自分」を目指せるまちづくりをしたい。
に共感し、この企画に応募しました。
さまざまな経験・スキル・感性を持つメンバーとの化学反応を楽しみながら、既存の価値観にしばられない、新しいまちづくりに挑戦したいと思います。
そのために、まず、、、
the Port kakegawaと掛川市の「人の魅力」「場所の魅力」を発信し、知ってもらうこと、the Port kakegawaに興味をもってもらうこと。
認知度のUP、掛川市やthe Port kakegawaへの来訪者や関わる人を増やす
ことを目的として取り組みたいと思います。

が、私は、ビジネスとしてのコンテンツ発信の経験もスキルもほぼゼロ。
すごいメンバーたちの中で、自分に何ができるかわかりません。
でも、「知らない」ということは、誰よりもたくさん色んなことを学べるということ。
研究員として参加できるこの機会に、積極的に活動に参加し、半年間で、可能な限り、いろんなことを吸収しまくること。それも私の実験目的です。

活動の概要

研究員は、the Port kakegawaを”実験室”として自由に活用しながら、遊び・学び・暮らしをテーマにした6部門にわかれ、時に共創し、活動します。
私は、コンテンツ発信部の一員として実験に取り組みます。

遊び:☘️アート ☘️ゲーム
学び:☘️事業創出 ☘️コミュニティ
暮らし:☘️コンテンツ発信 ☘️ゲストハウス

各部門の活動の紹介、面白研究員の紹介、the Port kakegawaや掛川市の魅力、イベントなどについて、発信していきたいです。

検証したいこと

①さまざまな形のコンテンツ発信により、the Port kakegawaと掛川市の魅力を伝え、認知度と来訪者がどの程度Upできるのか?
②他部門との共創や発信により、ゴール達成できるのか?

私が検証したいこと

上記2点にプラスで…
③さまざまなクリエイターが参加する中で、自分にできることを見つけて、活動のサポートしたり、取り組んだりできるか?
④経験・スキルゼロから、この半年間で、どのくらいコンテンツ発信について学べるか?
⑤実験期間を経て、自分がどう変化していくか?

実験のゴール

全体としてのゴール

⭐️エコノミー(目標値:300万円)
エコノミーは”経済効果”を計測する指標です。
例)イベント参加者の参加費や交通費、宿泊費など

⭐️リレーション(目標値:延べ人数1,100人・純人数550人)
リレーションは”関係人口(プロジェクトを通じて生まれた出会いや人とのつながり)”を計測する指標です。
例)オンラインイベントの参加人数、研究員のミーティング参加人数など

⭐️エピソード(目標値:100件)
エピソードはthe Port kakegawaや掛川と結びついた”想い”を計測する指標です。

コンテンツ発信部のゴール

①発信したコンテンツを通じて、the Port kakegawa及び掛川市の認知度&魅力度を上げる

私のゴール

全体のゴール、コンテンツ発信部のゴールとともに、、、
②自分なりにできることに取り組み、活動を最後まで走りきれること。
③何がしかのコンテンツ発信スキルをゲットすること。
④今後の働き方に取り入れられるものを身につけること。

実験の測定方法

全体の実験の測定方法

⭐️エコノミー(目標値:300万円)
プロジェクトを通じて実際にどのくらいのお金が動いたのか、今回は直接効果を計測します。
例)イベント参加者の参加費や交通費、宿泊費など

⭐️リレーション(目標値:延べ人数1,100人・純人数550人)
プロジェクトを通じて生まれた出会いや人とのつながりを「延べ人数」と「純人数」の2軸で計測します。
例)オンラインイベントの参加人数、研究員のミーティング参加人数など

⭐️エピソード(目標値:100件)
実際に自分が体験したり目にしたりしたことで、うれしかったことや感動したことなどを文章の形で集計します。

上記、「全体としてのゴール」3点の指標を毎月計測し、活動プロセスと結果をレポートにまとめます。

私の実験の測定方法

noteに、コンテンツ発信に関する学びを記録していき、幾つの学びを得られたかを最終的にリストにする。

アウトプット・成果

全体としてのアウトプット・成果

全体として、それぞれのアウトプット・成果については、これから部門内で検討かと思われます。

私のアウトプット・成果

twitterで随時、活動についての発信。
noteに、その月の自分なりの活動について月報としてまとめる。

スケジュール・進め方

活動期間:2023年6月中旬~12月中旬

【全体】月一定例会:第1週目火曜日21時
【コンテンツ発信部】定例会

  • 6月 キックオフ&各部門のキックオフ開催

  • 7月 オフラインのオリエンテーション、MeetUp A

  • 7月~12月上旬/月に1回の全体定例、部門ごとのオンライン会議やslackでのコミュニケーションを通じてそれぞれの役割を決め、実行します。

  • 9月 Meet Up B

  • 10月 掛川百鬼夜行 

  • 11月 Meet Up C

  • 12月後半 取り組み結果のレポート

最後に

初めての研究員としての参加で、どうなっていくのか?
全くの未知数で、不安とワクワクと入り混じった複雑な心境ですが、自分にできることは何か?を考え、ゴール達成を目指して、皆さんと楽しく活動できると嬉しいです。

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