【実験計画書】まちづくり実験室:共創型の場づくりを通じて、地方のまちを豊かにすることはできるのか?
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実験の目的と背景
⭐️地元の学生やフリーランス、起業家が中心となり、共創型コミュニティレジデンス「the Port kakegawa」を起点に、掛川という街を盛り上げていきたい。
⭐️生涯学習都市宣言を掲げている掛川市において、生涯学習の実践と出会いの場を創出し、みんなが「なりたい自分」を目指せるまちづくりをしたい。
私の実験目的
私は、みんなが「なりたい自分」を目指せるまちづくりをしたい。
に共感し、この企画に応募しました。
さまざまな経験・スキル・感性を持つメンバーとの化学反応を楽しみながら、既存の価値観にしばられない、新しいまちづくりに挑戦したいと思います。
そのために、まず、、、
the Port kakegawaと掛川市の「人の魅力」「場所の魅力」を発信し、知ってもらうこと、the Port kakegawaに興味をもってもらうこと。
認知度のUP、掛川市やthe Port kakegawaへの来訪者や関わる人を増やすことを目的として取り組みたいと思います。
活動の概要
研究員は、the Port kakegawaを”実験室”として自由に活用しながら、遊び・学び・暮らしをテーマにした6部門にわかれ、時に共創し、活動します。
私は、コンテンツ発信部の一員として実験に取り組みます。
遊び:☘️アート ☘️ゲーム
学び:☘️事業創出 ☘️コミュニティ
暮らし:☘️コンテンツ発信 ☘️ゲストハウス
各部門の活動の紹介、面白研究員の紹介、the Port kakegawaや掛川市の魅力、イベントなどについて、発信していきたいです。
検証したいこと
①さまざまな形のコンテンツ発信により、the Port kakegawaと掛川市の魅力を伝え、認知度と来訪者がどの程度Upできるのか?
②他部門との共創や発信により、ゴール達成できるのか?
私が検証したいこと
実験のゴール
全体としてのゴール
⭐️エコノミー(目標値:300万円)
エコノミーは”経済効果”を計測する指標です。
例)イベント参加者の参加費や交通費、宿泊費など
⭐️リレーション(目標値:延べ人数1,100人・純人数550人)
リレーションは”関係人口(プロジェクトを通じて生まれた出会いや人とのつながり)”を計測する指標です。
例)オンラインイベントの参加人数、研究員のミーティング参加人数など
⭐️エピソード(目標値:100件)
エピソードはthe Port kakegawaや掛川と結びついた”想い”を計測する指標です。
コンテンツ発信部のゴール
①発信したコンテンツを通じて、the Port kakegawa及び掛川市の認知度&魅力度を上げる
私のゴール
実験の測定方法
全体の実験の測定方法
⭐️エコノミー(目標値:300万円)
プロジェクトを通じて実際にどのくらいのお金が動いたのか、今回は直接効果を計測します。
例)イベント参加者の参加費や交通費、宿泊費など
⭐️リレーション(目標値:延べ人数1,100人・純人数550人)
プロジェクトを通じて生まれた出会いや人とのつながりを「延べ人数」と「純人数」の2軸で計測します。
例)オンラインイベントの参加人数、研究員のミーティング参加人数など
⭐️エピソード(目標値:100件)
実際に自分が体験したり目にしたりしたことで、うれしかったことや感動したことなどを文章の形で集計します。
上記、「全体としてのゴール」3点の指標を毎月計測し、活動プロセスと結果をレポートにまとめます。
私の実験の測定方法
アウトプット・成果
全体としてのアウトプット・成果
全体として、それぞれのアウトプット・成果については、これから部門内で検討かと思われます。
私のアウトプット・成果
スケジュール・進め方
活動期間:2023年6月中旬~12月中旬
【全体】月一定例会:第1週目火曜日21時
【コンテンツ発信部】定例会
6月 キックオフ&各部門のキックオフ開催
7月 オフラインのオリエンテーション、MeetUp A
7月~12月上旬/月に1回の全体定例、部門ごとのオンライン会議やslackでのコミュニケーションを通じてそれぞれの役割を決め、実行します。
9月 Meet Up B
10月 掛川百鬼夜行
11月 Meet Up C
12月後半 取り組み結果のレポート
最後に
初めての研究員としての参加で、どうなっていくのか?
全くの未知数で、不安とワクワクと入り混じった複雑な心境ですが、自分にできることは何か?を考え、ゴール達成を目指して、皆さんと楽しく活動できると嬉しいです。
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