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鎌倉殿って、どういう13人なんでしょうかね

ガンダムを『長七郎江戸日記』風に二刀流で構えさせてみました。
里見浩太朗演じる長七郎ぎみがよくやっている十字型の構え、カッコよくて好きなんです。実家のガンプラはよくこのポーズで置いておきました。
長七郎ぎみが左手に持つのは脇差なので、バランスがいいのですが、ガンダムのビームサーベルは両方とも同じ長さなので、あまりバランスがとれません。
また、実家にあるのは100分の1スケールなので可動箇所が多いのですが、この写真のは144分の1なので、動かすのもちょっと苦労します。
ガンダムは全43話中、2回しか二刀流になっていないんじゃなかったかな。あくまで2本目のサーベルは予備という感じでした。
長七郎の二刀流というのは時代劇でもかなり珍しいのではないでしょうか。ほかには宮本武蔵と、『忠臣蔵』の吉良邸にいて池の上の橋で赤穂浪士と戦うあいつ(名前忘れた)くらいしか思い浮かびませんが。

そんなこととは全く関係なく、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』です。
『麒麟がくる』も『青天を衝け』も非常におもしろかったので、今回にも期待していたのですが、予想を超えるおもしろさでした。
日本が沈没したばかりの小栗旬(が演じる北条義時)の状況を思うと頭を抱えたり、「何それ!」「どうしてそうなる!」などと声をあげたりしてしまいました。
周りの人がひどいのばっかりで、義時の苦労が伝わってきます。兄や父も相当なもんですが、新垣結衣が演じるヒロイン(なのかな?)さえもひどいです。
今のところあまり目立つキャラクターという感のない義時ですが、応援したくなってしまいます。
こういう感情移入のさせ方もあるんですね。
セリフも現代語っぽく、コメディーのような展開が続き、それでいて、陰惨な事件が起きたりもするのです。さすがは三谷幸喜脚本。目が離せません。

三谷脚本の『真田丸』もおもしろかったしなあ。『新選組!』は見ていなかったんだけれども、総集編が再放送されていましたね。
その他諸々込みで、NHKは正月に土方歳三を4回死なせたとか。よくまあ幕末ものばかり放送したものですな。
わたしも里見浩太朗の『五稜郭』を録画してあるので、見ようかと思います。またこれかよ。どれだけ里見浩太朗が好きなんだ。

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