初めての友達はリタ(7歳)

画像1 友だちができました。名前はリタ、7歳。私の通勤路に家があるので、顔を合わせることが多く、リタの人懐っこい性格もあって話をするように。子どもと話すのはとっても勉強になります。質問攻めにされるし、素直に感じてることを言葉に出します。「どうして白いの?」「髪の毛ちょうだい!」などなど、そうか白いのを不思議に思うのかと気づく。白い人に対してお金持ってるとか怖いなんていう先入観などなく、不思議に思うんだなーと。
画像2 リタも私も毎週日曜日には同じ教会にミサに行ってるので、ミサの帰りにおうちにお邪魔することに。こっちの人はお茶をするのが好きで、一日に何度もお茶をします。わたしのホストファリミーや学校では。だから当たり前に、お茶するんだろうなーと思って、お宅に訪問したけど、「うちにはパンがないの。あぁうちにパンが来ないかな」ってさらっと言ってた。今までゆとりのあるモザン人とばかり接していたから、お茶をすることが贅沢だということを忘れてた。リタの家はほんとに小さくて、料理やお風呂、トイレなんかは全部外みたい。
画像3 PATO(カモ)やFRANGO(鶏)をお家で飼ってるので(もちろん食べるために)自慢げにどう!と紹介してくれます。わたしは怖くて近寄れません。
画像4 働き者のお兄ちゃんは、家の家事をしています。お父さんは仕事へ、お母さんは赤ちゃんと買い物にいってるということ。お兄ちゃんからも質問攻めにされます。「ジャッキーチェンに会ったことある?」←これはモザン人から何度も聞かれる質問。わたしは日本人だよ。「妹を日本に連れて行ってあげて!」「できる?できない?」「どれくらいお金かかるの?」いろんな返しをするけど、何が正しい返し方なのか未だに分からない。相手と楽しく笑顔でお話ししたいのだけど、これが一番難しい。もっとちゃんと前向きな答え方ができるようになりたい。
画像5 。。。。。。。。。。。リタの家に遊びに行ったのは日曜日。この翌日、月曜日から体中が痒くてしょうがない。腰から下が湿疹だらけ。ノミ・ダニを持ち帰ってしまったようだ、、、、、、、笑