モザンビークはいつもお腹をすかしてる?そんなことない!

画像1 同僚の先生シダーリアのおうちで一緒にご飯を作りました。わたしはサラダとフライドポテト担当。こっちの料理では手をまな板代わりに使う。ホームステイで一緒に料理してたこともあって何とか形になって一安心!!
画像2 いつも高い靴を履いてカツカツ歩いて、お洒落な服を着て、独特の話し方をするシダーリアのこと、最初は苦手だった。でも家に入るとすぐにサンダルに履き替えて、ラフな服に着替えてちゃちゃっと家事をこなすのを見て、おどろき!いつも気取っているけど、家庭的な側面もあるんだなと。そして色々お話しするうちに好きになってきた。
画像3 「モザンビークはいつもお腹をすかしてる?食べ物がない?そんなことない!豊かな食べ物がたくさんある。たくさん食べてね。」なんだか日本語になおすと変な感じだけど、一緒に美味しいご飯を食べて彼女の考えや思ってることを知るうちに好きになりました。30過ぎて大学に行って教師になり、プライドを持って仕事をし生活している姿は、ほんとに大きい。
画像4 リビングでゆっくりして、溺愛する一人娘の写真をたくさん見せてもらって、とってもいい時間。そして、、、わたしの前任ボランティアとも仲の良かったシダーリアは、先輩隊員の素敵な置き土産を見せてくれました。それは”髪の毛”。先輩は偉大だと分かってはいたものの、まさか髪の毛まで残していくとは驚き。アフリカの女性にとって、真直ぐなストレートヘアーは憧れ。わたしも「髪の毛伸びたら売ってね!」とよく言われるけど、いざあげるとなると足踏みしそう。やはり先輩は偉大だ。