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Baldur's Gate 3 ホームランダープレイ #6

前回

今回のホームランダーは・・・
行き詰まっていた遺物ナイトソングの探索。謎の穴を見つけたことで事態が進展する!


ナイトソングを探す

遺跡の壁に小さな穴を発見した。ゲイルの縮小魔法で体を小さくし通過するとその先は始末したゴブリン女司祭の部屋だった。司祭の侍女オーガが生き残っていたので軽く始末。ナイトソングへの手がかりとなるであろう日記を見つける。

「貴様こそ、立ち塞がるべきでない相手の前にたったな。」
「連結する円?」

奥へ進むと、意味深な紋章のついた部屋に仕掛けを見つけた。
パネルの白点をどのように配置して良いかわからず、悩むこと20分。
日記の『底にはふさわしい闇』だけを頼りに、下部以外に白点を設置すると隠し扉が開いた。
その先のハシゴはまるで深遠にでも続いているようだった・・・。

「これは・・・何かの神の印か?」
「床のパネルを回せるようだが・・・。」
「底が見えないな。飛んでいけたら楽なのにな。」

辿り着いたのはアンダーダークと呼ばれる大空洞に作られた砦であった。
そこにあった手記には驚くべきことに、ナイトソングはムーンライズ・タワー周辺にあると書かれていた。

「どうやらセルーネイの信徒が築いたようだ。」
「なに!?ここじゃないだと?」

ナイトソングが無いと分かった以上、ここに留まる必要はない。
だが、好奇心を抑えられないホームランダーはアンダーダークを少し見て回ることにしたようだ。
そこには石にされたドラウ(ダークエルフのようなもの)が沢山いて・・・。

「石化している。バジリスクか?」
「こいつは・・・ビホルダー!!」

ビホルダーの奇襲を受けた一行。触手と本体の複数回行動で、石化されたドラウを魅了状態で起こす、強力な光線、状態異常、噛みつきと怒涛のラッシュを仕掛けてくる。
ゲイルとアスタリオンがあっというまに倒れてしまうが、ドラウは魅了を解けば共闘してくれるようだ。一人ずつ殴って覚醒させ、ギリギリのところで耐え忍ぶ。
目覚めたドラウも次々と殺されてしまうものの、ビホルダーに従うものは遂にいなくなった。

「私の、力に、耐えられるものか!」

ホームランダーの強烈な一撃にビホルダーは崩れ落ちた。
皆を蘇生させ(ゲイルの体から出る瘴気で全滅しかけたのは秘密だ)、ドラウに話を聞くとリーダーは今の戦闘で死んでしまったとのこと。

「二度と会いたくは無いな。」

リーダーの荷物の中には記憶を刻んだ魔法石があった。
魔法知識の豊富なゲイルがそれを読み解くと、このアンダーダークの奥深くには古の鍛冶場が有り、強力な武具が眠っていることが判明した。
こうして、彼らの旅にまた一つ目的地が増えたのであった・・・。

「これはお前の専門だな。」
「ドラウの目的が分かった。そしてビホルダーを召喚した敵対者がいたことも。」

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