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マルチのリーダーが割り勘にする理由

こんにちは
ひろこです

マルチのリアルセミナーに参加した方は、前後にリーダーさんとお茶に行く事があるかと思います。

その他も、事業説明会や最初のお声かけ(勧誘)の時にリーダーさんが登場する、いわゆるABCと呼ばれるお茶。

奢ってもらった事、ありますか??

前払い式のお店、(スタバやドトールとか)だと、各自が自分の飲み物を自分でオーダーして席まで運ぶので自腹になります。

ファミレスの場合や、普通の喫茶店でお店を出る時にお支払いする場合、メンバーさんの分のお支払いをしてくださるリーダーさんに会った事がありません。

リーダーの立場から言えば

お金がない

の一言ですが、
毎回会う人全員にお茶をご馳走するわけにもいかず、参加してくれたとしても、ビジネスの説明から登録の手続き。今後のサポートの時間を考えると、いただくコミッションでは赤字なんです。

それでいて数ヶ月で辞めてしまって、その人からの紹介者ゼロ、がほとんどでしたから、毎回のお茶代のお支払いなんて負担してあげられなかったです。

一度、珍しくトップリーダーと呼ばれる方が、お支払いをしてくれた事がありました。

と言っても700円〜800円ほどのドリンクを5人くらいです。

(週給700万円のトップリーダーの方です!)

一緒にいた中堅リーダーさんが、ぼそっと
「珍しく払ったわねぇ」
なんて言うので、

珍しい事なんですか??

と聞いてみたら、驚きの答えが返って来ました。

ご馳走すると、ダウンメンバーや新規さんが、「お客様」だと勘違いするからダメなのよね!

なるほど。
リーダーが奢らない文化はこの思考に基づくのか、と。

あくまでも、リーダーはビジネスの機会、成功のきっかけ、チャンスを提供した人

新規さんやダウンメンバーは教えを乞う側。
常にリーダーが偉く、立場が上。

このマインド設定なんですね。

中には、新規さんやダウンメンバーは大事なわたしのお客様なので、その方達のお手伝いをする為にお金なくてお茶代は出せないけど、サポートは頑張るね!という支援型リーダーさんもいらっしゃると思います。

これ、どっちがネットワークビジネスのリーダーとして成功するのか?
どっちのマインドが正しいのか?

みなさんはどちらだと思いますか??

そして組織には上には上がいて、どんどん下が増えていく(はず)のピラミッドスキームにおいて、ほとんどの人が中間管理職の様な立ち位置。

直紹介を出すのが得意な人
システムに強くてサポートが得意な人

役割によっても上下関係が複雑に入れ替わるネットワークビジネスの人間関係の煩雑さ。

お金の不安、人間関係、健康、自由な時間、を求めて始めたビジネスだったはず。

でもお金はなくなり、人間関係はめんどくさい事ばかり、不規則な生活で睡眠時間でさえままならず、いつも締め日に追われてました。

あれ??

まずはリアルセミナー、リアルアポ、コンベンションなどの移動時間をなくすだけでお金を使わなくなりました。

それだけで時間とお金に余裕ができます。

余裕ができた時間をお仕事に使う事でさらに収入が増えます。

ストレスとお金の不安がなくなれば健康です。

お茶代も払ってあげられないリーダーでしたが、今ではちょっとした感謝の気持ちをLINEギフトや地元の美味しいものを気持ちよく喜んで贈る事ができてます。

ちょっと思考とやり方を変えるだけで状況は一変します!
無料相談お待ちしてます。

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