朝だ 朝だ/2021/3/30

時差ボケが治らない。

国内にいながらして時差ボケを経験できるのはスケートオタクの特権だ。
ストックホルムとの時差は7時間。完全に昼夜逆転してしまう北米よりはまだマシな方だろうか。

ちなみに、リアル時差ボケはしたことありません。時差1時間しか経験したことないもの。

寝落ちしてラジオもリアタイできないし、いまだに高校時代の夢ばっか見るし、散々だ。

世界フィギュア期間中は何もかも余裕がなく、一切他のコンテンツに触れていなかった。しかしその間になんだかすごいものが来ていた、その気配だけは察知していた。

そのすごいのってのがこれだ。

初めて聞いたときはさらにレベルアップした歌唱力と曲のクオリティーに度肝を抜かれた。

しかし聞けば聞くほど内容に持っていかれる……こんなのさ……人生の肯定じゃん……ARuFaなりの人間讃歌じゃん……。

「中身のなさ」を揶揄して言われた「おもしろコンテンツの詰まった麻袋」、それを誇れるようになったのが「さんさーら！」ではないのか。決して開き直りなどではない。歴史が証明している、本物の矜持なのだ……。

キモくなってきたな。私はインターネットおもしろ人間に対してこんな巨大感情を抱きたくはないのだ。終わりましょう。

それでは、さようなら。