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異常な意匠で意表を突こう/2020/1/6

もゆりす

寒すぎる。

カレー食べても寒い。


きょうは丸一日だらだらと、いや、じっくりと課題を嬲り殺したよ。

結局書き始めたのは締め切りの3時間前で、終わったのは15分前。どうしていっつもこうなんだ？？？？？？今年はコツコツやろうと日記でも宣言したのに……。

いや、コツコツやってなかった訳ではない。毎日1ページずつ資料を読んだり、調べるだけ調べたりはしていた。働きアリの一歩より小さなコツコツ。

でも今回は分量も軽かったしクリエイテビティもイマジネーションもいらない、事実に基づいて書くヤツだったからまだよかったな。0から1を作るのあんまり好きじゃないので……。

↑これは課題中のこだわりポイントです

↑これはうまいクッキーです

これを考えている。悩ましい。

アイスダンスはわりとすぐに浮かんだかな。

解消したカップルも含めていいのなら、絶対に、圧倒的に、Natacha Lagouge/Corentin Rahier組の"Coco Chanel"。

優勝。見ればわかるでしょうこれは。優勝だよ。

男性の方はシャネルを再興したカール・ラガーフェルドをモデルにしているらしい。ただお洒落なだけじゃなくて、ココシャネルというプログラムにぴったりなコンセプトなんです。演技もとにかく素敵で、もっとこの二人が見たかった……。

女性の方は別のパートナーと組んでいて、昨年のネーベルホルン杯にも出てたっぽいです。よかった。

双方現役のカップルなら、Alexandra Stepanova/Ivan Bukinの"Moulin Rouge"初代衣装。

最高じゃない？？？？？？公式の写真も動画も見つからなかったけどさ？？？？？？？最高よね？？？？？？？？？？？

男性の燕尾服の裏地が赤なんですよ。燕尾ってだけで最高なのに。赤。なお、この後女性のドレスは競技性のためスカートが短くなり、腕の装飾はなくなってしまいましたとさ……。

女子シングルは皆、特に日本や韓国の選手は総じて衣装のクオリティが高いから悩ましいねえ。ぱっと浮かんだのはEvgenia Medvedevaさんの"Anna Karenina"、オリンピックバージョン。

アンナ・カレーニナの衣装は３パターンあって、ユーロまでは赤と黒を着てたんだよね。３代目がこの茶色とボルドーの衣装。オリンピックという晴れ舞台で多くの選手が華やかな色を選ぶ中でこの配色というのにびっくり。でもばっっっっちり似合ってて美しくてさらにびっくりした、そんな思い出。デコルテ周りの装飾の繊細さと手袋の透け感が好きです。髪飾りも可愛い。アンナ・カレーニナの映画の雰囲気にもよく合っている気がします。

同じシーズンで印象に残ってるのは、樋口新葉さんの“Gypsy Dance”、初代オレンジ衣装。

このシーズンのFS、007の２代目衣装も新鮮で斬新で格好よくて綺麗で大好きなんだけど、好みで言ったらこっちかな～～～。石とか羽とか、細部の装飾が凝ってて萌える。萌えるって死語ですか？？そして何よりも色！この燃えるようなオレンジが新葉さんのイメージにもプログラムにも容貌にもマッチしていて素晴らしい。

新葉さんのPCって絶対春ビビだと思うな。メドベさんはわからないけどたぶんミューテッド属性持ってそう。

ちょっとイメコンをかじったオタクはすーーーぐ推しのPCを診断しようとする。ニワカ知識で。そういうとこやぞ。

いい時間になってしまったので男子とペアについてはまたこんど。

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