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神様に祈るほど、やりきったのか。


書こう書こうと思っても、時間を取らないと後回しになっちゃうからね。
久しぶりのnoteです。


中学高校と6年間吹奏楽部だった私は、毎年夏になるとコンクールに出場していました。
野球部でいう甲子園くらい、吹奏楽部にとっては燃えるやつです。

1日かけて20組以上の学校が演奏を行い、18時くらいに結果発表があるんですよね。
中学のころは弱小校だったのでB編成しかでられませんでしたが、
高校は力を入れている学校だったので、A編成でオーディションも有りました。

高校3年生、最後のコンクール、
地区大会を通過し、県大会の本番でわたしはかなり舐めてたんですよね。
演奏しながら「ここ東関東までにもうちょっと上手く吹けるようになっとかないとな」とか思っているくらいに。
(もともと大して上手じゃないからマジで舐めてる)

結果発表ではみんな『ゴールド金賞』を神様にお願いします。
ある種のしきたりみたいになってましたが、今でも発表前に後輩の作ってくれたお守りを持ってみんなで祈るのでしょう。
私といえば案の定県大会銀賞止まり。東関東までに上手く練習する機会なんてもらえませんでした。


何が言いたいかというと、
『絶対にこれはイケる』という確証をもてるまでやりきってからじゃないと神に祈っても意味がないよということです。
※別に無神論者とかそういうことではない。

神頼みしてもいいくらい、自分の手から離してもうまくいくって思えるくらいにやりきったんか?と自分には常に言い聞かせたいなと思うのです。
多分まだやれることはたくさんあるから。

コンクールだって、絶対に他の学校よりも上手な演奏ができていたら、
自分の最善を尽くせていたら「きっと通過して当たり前」にできていたはずなんですよね。

さて、神様の出る幕がないくらいやりきる。
やりきれる人間になるぞ。





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