【銀山耕一】 2019.11.16 東京都選手権ロードレース

下総運動公園での20周30kmの短めレース。
家からレース会場まで28kmと近いので、アップがてら自走で。

チームからは高岡さん、まこっちさん、ヤマケンさん、松尾さん、自
分の5名エントリー。
最後はチームでトレインを組み、誰も前に出さず牽き切って、最後に高岡さんを発射で東京都チャンピオンジャージと賞金ゲット!という作戦。

14時過ぎにスタート。日差しがあり思ったより暖かい。
下総のコースは休み所が無く、やたら疲れを感じるので無理はしないが、要注意選手を逃さないように注意して、まこっちさんと共に前方維持して走る。
沖縄の後から走ってないがそれなりには走れる感じ。

後半に入って高岡さんから「ここからは逃さないように」との指示。
脚的には余裕があるので、誰かが出たらすぐ追っていく。
チーム的に良い感じに進んでいたが、残り数周の上り手前コーナーで落車音。自分は先頭付近だったので状況わからず。
1周回って戻ってくると高岡さんが倒れている。なんてこった。
ラスト1周に入る手前で、まこっちさんからの「ハンさんについて!」との指示。その通りハン(半澤)さんの後ろにつく。が途中で少々アクシデントがあり、ビビって後退。
あっという間に後ろに追いやられて、なかなか前に出られない。
最後の平坦でアウト側から前に出て、最後のコーナーをインから入り頑張るが時既に遅し。10位でゴール。
最後のコーナーではまた落車音がしていた。恐ろしい。
勝ったのはまこっちさんの読み通りハンさんだった。

下総で今回のようなハイスピードなレースは危ないという話がけっこう出ているらしいが、今回はそこまでじゃないと思う。うまくない人、未熟な人が自分の力量以上に頑張ってしまってるように見えた。
ちなみに自分はというと、ヘタクソを自覚しているので一切無理せず走っている。ヘタクソの上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目。安西先生は良いことを言う。
今冬は二歩、三歩と歩みを進めるために、苦手分野克服に取り組もうと思う。

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