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【RX 銀山】2022.05.14-15 2days race in 木祖村2022


ロード初心者の頃に有名アマチュアレーサーな方々のブログ等で知った、ハイレベルなステージレース。自分が走ることになるとは感慨深い。出場機会を与えてくれたチームに感謝。
高岡さん、まこっちさん、ハンさん、奥田さん、銀山の5人で出場。
ともにゅさん、みずちゃさんにサポートとして参加していただいた。

1日目に個人TT(8.1km)とロードレース(81km)、
2日目はロードレース(126km)。
初出場でコースも走ったことが無いので目標を作りにくいが、
TTで上位、ロードレースでは先頭集団で走って逃げに乗るor逃げを追う等、チームに貢献できればと考えていた。がそれどころではなかった。

レースまでの練習は、
休日はハンさんとのロング(主に房総)、100~130km程度の練習会参加。
仕事日は30~60kmの高強度練習やZwift。
出力や周回タイムで手応えは感じていた。
ザイコーさんのTT動画でコースの予習も。

1日目 個人TT(8.1km)

ロードバイクにDHバーを付けていこうかと思っていたが、初めて走るコースで長く握っていられるか?というのと、アップダウンの多いコースで変速多用するとなると持ち替えるロスが大きいのでは?と考えてDHバー無しにした。
高岡さんにもらったアドバイス通り序盤は抑えめで。上り坂だけソコソコ上げる。パワー的には余裕があるはずだったが、後半入る前に既に息が上がり脚が重く感じる。後ろから見ていたみずちゃさんによるとギアが軽そうに見えたとのこと。最後の上りでは死に体。
サイコンのタイムが12分25秒、リザルトでは13分15秒?
さすがにおかしくない?と思ったがリザルトが出たのがロードレースのスタート直前だったので諦めて並びにいく。
(2日目レース後に聞きに行ったら修正したものをアップするとのことだった)

1日目 ロードレース 75km(9km9周 -6km ローリング)

後ろの方からスタート。ローリングで何度か詰まってビビる。
前に上がらねばと思うが、周りも皆そう思っているようでなかなか上がれない。左側の排水溝ギリギリを走って上がっていく人もいるが自分には怖くて無理。
本格的にスタートしてからは、慣れていないコースで坂やコーナーのたびにインターバルがかかって苦しむ。3周目の後半で遅れてしまった。
足切りになると翌日は残念レース(初日DNF等の選手が走る午前中のレース)出場となってしまう。それだけは回避すべく、同じく遅れた選手たちとローテして前の小集団に合流、なんとか足切りギリギリで完走。

2日目 ロードレース 120km(9km14周 -6km ローリング)

前日夜、みずちゃさんに凝り固まったところをゴリゴリとほぐしてもらったので足はよく上がる気がする。
2日目も後ろの方からスタートだが、1日目よりも人数が少ないので多少マシ。
前に居ないとまたインターバルですぐ切れてしまうだろうと思ったので、1周目の最後の上りで先頭に出る。それから1周先頭付近で走るが、あっという間に限界、キツすぎて耐えられず徐々に集団後方へ。
8周目に入る前の上りで遅れ、11周目に入れず足切り。

出場してみて

コースはすごく好きだが、レース結果は全然ダメだった。収穫としてはコースを覚えたこと、どんなレースなのか知れたことくらいか。
反省点はあるが、改善したとして先頭集団で走りきれるくらいになるの?人間どう頑張ってもそれぞれ限界が以下略…と悲しい事を考えながら、ハンさんと風呂に入ってソースカツ丼を食べて帰宅した。

レースを思い出してレポートを書いている今、悔しさがこみ上げてきている。来月走る富士ヒルのための練習をするべきだが、次の休みに練習しに木祖村行ってしまいたいくらい(行かないが)。
これまで初コース初レースはだいたい碌な目にあっていないので次が本番だ。来年は今回の経験を活かして、対策万全で再挑戦したい。
来年出させてもらえればだけど…

ともにゅさん、みずちゃさんの献身的サポートにただただ感謝。
ありがとうございました。

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