【銀山耕一】 2019.04.27 第7回もてぎ7時間エンデューロ 春 2019 7時間エンデューロ

7時間エンデューロ ソロ2位

今回のもてぎは国内プロチームのサポートが無く、ほぼ参加者で回す普通のエンデューロとなった。少数のサポート選手はいたが、7時間先頭集団では危ない場面や進路が塞がれていても声出してくれないし、突如もがいて自分の前にボトルを落として消えていったので微妙な気持ちになった。
ペースは遅めで常にローテに入っていても例年より楽に感じた。
が、先頭二番手から横にスライドしたり、少し前と離れると踏みやめて他に追わせてその後ろにつく等、エンデューロあるあるで精神的に疲れる。
4時間組が終わってペースが落ちたので上りでペースアップ。
古谷さんが追ってきていたので緩めて合流。
まだ時間があるのでソコソコのペースで… と思っていたら、凄まじい勢いで古谷さんが牽きまくる。とても最後まで行けるペースではないので「上りゆっくりでいいですか自分もたないす」とお願いして落としてもらう。
それでも上り以外は変わらず爆走する古谷さんスゴイ。
いつの間にか5チームと3ソロ?くらいが後ろについていたがローテに入らないようなので淡々と。残り2時間切ったあたりでチームの人たちもローテに入ってくれて上りのペースが上がる。
チーム2,3人が上りで先行するが、他のチームとソロは追わない。踏んで前に追いつく度に人が減るが、古谷さんはピッタリ後ろについている。
最後の上りでは攣ってちぎれかけ、下る手前でもがいて合流。ギリギリ。
チーム2、ソロ2でゴールまで。スプリントで先行、古谷さんに捲られて2位ゴール。リザルト上では0.006秒差(ホントか?)。ゴールした時点で負けたのがわかった。
スプリントで負けるとただ負けるより悔しい。冬はここを練習してきたので尚更悔しい。

知り合いの方々、雄叫びのような応援ありがとうございました。声が大きすぎて笑いそうになりましたが力が出ました。また頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?