見出し画像

【RX 銀山】2021.11.07 第2回しろさとTT 200km 3位

8.9月と腰を痛めてしばらく休んでいたので持久力に不安あり。FTPは希望的観測で1割引。
10月はフォームを意識しつつ、一定強度で走れる時間を伸ばしていった。
雨の日はローラー(Tacxの固定)で練習してみたが、ただただ股が痛いしパワー出そうとして身体が浮く。自分には合わないみたいだ。
一昨年(だったような)のさいたまTTでは身体が固くて上げていたハンドルは、しばらくストレッチを続けていたせいか前傾が楽になり2cm下げた。サドルは前下がりにしたほうが股に優しいことに気づき、先端を下げたぶんシートポストは1cm上げた。

自動車用テストコース1周5.66kmを200km部門は35周する。路面は非常に綺麗。前回最速の高岡さんは1周平均8分切っている。とりあえず8分で走ってみてペースを決めようと考えていた。

当日朝は晴天で日差しは暖かいが気温は10℃くらいで肌寒く、ワンピにネックウォーマーでスタートへ。
前後10m以上離れて走らなければペナルティというルールがあったが、どうもトライアスロン的には指定距離は空けるがドラフティングを使い、ローテもするのが普通なようだ。そういえば前にいた人が後ろ見て足止めて下がってたような。わかっていない自分は何十キロだか牽いていたらしい。
べつにそれで良かったのだけど、後半は同じくらいのペースの人達と一緒になり、前に出るほどペースアップはしたくないが後ろにいると徐々に詰まってしまう。上体起こしたりラインをずらして10m以上の間隔を空ける。走りづらいけど足止めて離れてタイム落とすのもなんだかなあと思っているといつの間にやらバラけていき、終盤は1人になって坦々と。中盤から(故障部分ではないが)腰が痛くなっていたので無理ない程度のペースアップをしてゴール。タイムは4:37:49と予想よりだいぶ速かったが、前回より条件が良かったからだろう。出し切った感はないがケガなく終えられてよかった。
高岡さんには9分24秒差で圧倒的敗北。速すぎる。

補給は薄めのポカリにパラチノースを入れた950mlボトル1本、アクエリアスの300mlパックを背中に2つ(フレームにボトルが1本しか付かないので)、マルトデキストリンとパラチノースのフラスク大(700キロカロリー)、フラスク小(300キロカロリー)、足りなかった場合を考えてようかん2つをトップチューブに貼り付けておいた。
早朝からお餅、オニギリ、どら焼き、バナナと食べまくっていたのと、少し寒い中走っていたので、ボトル8割とフラスク小だけで走りきれてしまった。ようかんのパッケージのギザギザを蹴っ飛ばしながら走っていたのでモモが傷だらけ。失敗。

次回も予定があえば走りたいと思える良いレースだった。
写真はアキバさん。ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?