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【my new gear....】Ibanese / MM1

これ。中古。
久しぶりに新し目なギターを手に入れた。(10年、20年前のギターがおおかった)

ギタリストのMartin Millerモデル。
元々ギター講師メインだったが、最近はYouTubeのカバー動画が伸びてる。

https://www.youtube.com/watch?v=LtUKEfpNTNI

教則本も持っています。

Martin Millerは幅広いジャンルを演奏できて、全体的にテクニカルではあるものの歌心があって好きなギタリスト。

音は思ったよりパワー控えめなのだけど、深く歪ませても芯が残る。クリーンからメタルまで幅広く全部使える。
ハム・タップしてのシングルの他に、PowerTapという1.5個みたいな機能もあってこれが結構良い感じ。普通のタップだと音がカリカリになりがちだが、太いシングルコイルっぽい音がする。

ミックストーンでも、まんなか2つと外側2つの比較ができて良い。まんなか2つだとテレキャスっぽい音が出た。

幅広い反面、120点!みたいな音は出なくて、どれも80〜85点、という感じ。

ネック

ネックはテクニカル系なギターにしては太め。個人的にはもう少し細い方が好みだけど、許容範囲。音は太いネックの方が好き。

ネックジョイントがかなり工夫されていて、ハイフレットがめちゃめちゃ弾きやすい。

https://www.ibanez.com/jp/products/detail/mm1_00_03.html

24Fまで楽々弾ける。素晴らしい。


木目

この個体はFlamed Mapleの木目がそんなに出てない。残念。


シールドジャックの向きがおかしい

右下のシールドがささっているところを見てほしいのだが、普通にギターを持った時にシールドジャックが上向きになるようになっている。

おそらく、シールドが抜けにくいように、、、という工夫などだと思うが、シールドが抜けないと、強い力がかかった時にジャックが壊れてしまったり、ギターの先につながっている機材をなぎ倒してしまったりのはデメリットもある。個人的には抜けた方が良い派。

さらに、自分は座って引く時に左足に乗っける派なので、普通に座ると右足とシールドの位置がかぶってしまい、かなり不自然な態勢になってしまう。

ここまでプレイアビリティを考えたギターなのに、座って弾きにくい(自分の場合)というはとても残念。まあ右足にのっけても弾けるんだけど、、、、


まとめ・所感

左足の件は残念だが、基本的にどんな音でも出るので練習用にピッタリ。
ジャンルも幅広く使えるので、100点でハマるギターが無い時に出番が多くなりそう。







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