奥さん!シャニマス3rdLIVEツアーですよ!って話【東京公演】

ま~たやらかしましたわ。福岡公演の感想書こうと意気込んだらなんかありましたわ、下書き欄に。ということで本来なら数ヶ月前に投稿してたはずの東京公演の下書きの塩漬けです。明らかに時間軸狂ってるけど気にしないでください・・・

こんにちは、サバ味噌です。名古屋公演が終わり一息ついたと思ったらあっという間の東京公演でビビりますわ!ということでシャニマス3rdライブツアー、東京公演がやってきましたね。相も変わらずのコロナ禍ですが無事に開催出来て一安心といったところです。まあ欲を言えば現地チケットが当たってればもっと最高だったんですけどね?e+がよぉ・・・(福丸小糸)

正直ソロ以外は同じ内容なのもあって流石に新鮮味が薄れちゃうかな?と心配はしていたんですが無用でした。超楽しいわライブ!(今さら?)
ただ、名古屋の時と完全に同じ感想を書いて興奮しているかもしれないけどそこは見逃してほしい。バカだからおんなじ事何回も言っちゃうんですよ。
とにかく今回も内容盛りだくさんだったからよ!早速振り返っていくぜ!

ソロ全部やべえ!!!

Day1一曲目は「SOS」。プロ意識の塊みてえなパフォーマンスだな?ピンと伸ばした指先の仕草一つまでに「カワイイ」が行き渡ってる冬優子らしい、ふゆらしい一曲でしたね。「ぱ~ん」って振付の時に口パクするとことか可愛すぎるんだよな。歌ってないタイミングでも手を振り、ウインク、
果ては投げキッスと余りにも隙が無さ過ぎる!冬優子が思い描くカワイイの最大値を浴びれたな~と感じました。凄いですよこれは。ストレイライトとしてのタイミングとはまた違った甘い歌声も印象的でしたね。こりゃ~もうオタクもオタク以外もイチコロでしょう。それら全てが冬優子の計算通りな訳ですが・・・・・・。最後にニッコリと微笑んだのも最高だった

二曲目は「常咲の庭」。テンションの落差が凄い!冬優子の時と系統が違いますが、こちらも指先まで意識を張り巡らされた振付でしたね。舞を意識してるんでしょうか、見てるとだんだん真顔になってきちゃいました。静謐さすら感じる、古典芸能か???今まで歩んできた道のりに笑顔で手を振る
って振りもかなりズルいですよ、泣いちゃう!一番最後の「また息吹く」の所を曲中一番感情が籠った歌い上げ方をするのがお気に入りポイントだったんですが、まさかライブでも音源に負けず劣らず迫力ある歌声を聴けるとは思いませんでした。やっぱプロって凄いんですよね(n回目)
あと皆内心思ったと思うんですけど、あんなトリッキーな箱?ゴンドラ?の使い方あります?よく歌いながらあんな移動できますよね。そういう所も凄いなあと思いました・・・

三曲目「Sweet Memories」。ここで大体流れが読めましたね。
CD聴いた時直球で泣かせにきてんなと思ったけどライブは更にド直球でしたねえ!「Anniversary」の時も書いた気がするんですけど、他のアルストの曲ってポップでガーリー(ガーリーって何?)で可愛らしい曲調が多いじゃないですか。そこに慣れてるからこそ、振りとかを最小限に抑えて真向から
こういうしっとりと歌い上げるタイプの曲をぶつけられるともう耐えられないんですよね。TLの観測範囲でも皆泣いてたし皆そうでしょ?そうだろ。
序盤から黒木さんの目がありえんくらいウルウルで人間ってこんな少女漫画みたいな目になるか???って思ってたら涙我慢してたんですね・・・。
こっちはただでさえしんみりしてるのに本人に泣かれちゃもうね、涙腺もお終いですよ。嫌な言い方にはなっちゃうんですけど、涙をこらえての歌もまた痛いくらいに感情が籠っててCD音源とは別の良さが感じられて良かったですねえ・・・。最後の方はもう泣いてたといって差し支えない状況でしたが、それでも歌い切り、照明が消える最後の一瞬まで笑顔を絶やさなかったのは本当に凄かった!

最後は「夢見鳥」。横向いて表情見せず登場すんの最高!!!!
もうこの曲については「表情の妙」の一言に尽きますね。もうね、土屋さんの表情が完全に樋口なんですわ!感情を表に見せないというか、仏頂面というか真顔というか・・・・・・。そんな表情を全く崩さず静かに歌っていくのがマジでこの現世への樋口円香の顕現って感じ・・・凄いシンクロ率でしたね。更に物凄いのが後半にかけての表情の変化ですよ!ラスサビに向かうにつれて少しずつ胸の奥に秘めた様々な感情が表れてくるんですよね!!
笑顔だったり、「空」への憧憬だったり・・・色々な解釈ができると思うんですけど、そもそもそんな考察ができるくらいのストーリーが「土屋さんの表情」だけで成り立っちゃってるのが凄い!全体曲とかユニット曲とかでもついつい見ては「あっ、円香笑ってない(る)!」とP達を一喜一憂(?)させる表情でのパフォーマンスがフルで発揮された一曲だったと思います。
なんか表情のことばっかり書いちゃったけど勿論歌も踊りも最高でしたよ!
鳥の羽ばたきをイメージさせるゆるやかな振りが曲調にマッチしてたし、少し掠れた高音での「重ねた手のひらに」からのラスサビの盛り上がりは最高でした。まあ要は最高だったって事ですね!

日付が変わってDay2!一曲目は「Damascus cocktail」。洒落たイントロと共に登場した涼本さんの自信に満ちた表情、めちゃくちゃ良かったですね。
一気に夏葉と重なって見えました。振付もステップとかカクテルシェイクする所とかジュエルを見せつける所とか、歌詞とマッチしてましたし、元々この曲すごく好きなんでかなりテンション上がりました。ラテン調だしね!
素人目に見ても高音トップクラスにシビアな曲だと思うんですけど、余裕の表情で歌いきる所にこれまた「有栖川夏葉」を感じてしまい一人で感動していました。オタクは幻視が得意。あとこの曲語る上で絶対外せないのが間奏だと思うんですけど、ヤバくなかったですか?ダイナミックなダンスとトドメと言わんばかりのウインク・・・・・・。ア!ってなるわ。というかなったわ。「花は枝葉が咲かせることを見せてあげるわ」に代表されるように夏葉らしさ全開の曲なのでそれをパフォーマンスする涼本さんの夏葉らしさで更にブーストして体感できたこれぞソロ!って感じの一曲でした。こうなるとまたCD音源の方の聴いた時の感覚も変わってきますからね。聴きこんでいこう・・・・・・。さて、次の曲は・・・・・・



次の・・・・・・曲は・・・・・・・・・・・・!?



オアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?!?!?!?!?!?!?あおぞらサイダーじゃねえかあああああああああああああああああ!!?!?!?!?!?!?ノクチル市川雛菜のソロ曲!!!!!!!!合法電子麻薬、聴くしあわせ、もはや福祉でお馴染みあおぞらサイダーの時間ってコト!?!?!?!?!?(ちいかわ)

ヤッターーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
最高最高最高~~~~~~~~~~~~~!!!!!
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



はい。ということで二曲目は「あおぞらサイダー」です。(飲み物繋がりかな?)まず衝撃的だったのが始まり方ですよね。背を向けて登場とは予想だにしませんでした。なんといえばいいのか、手でアワを表現する振りめちゃくちゃ可愛くないですか!?というか全体的に岡咲さんの雛菜力(今作った単語)が高すぎるんですよ。歌声とか仕草とか、完全に「市川雛菜」なんですよ。当然他の方々もキャラとのシンクロ度って高いんですけど僕の中で岡咲さんは群を抜いてシンクロしてるんですよね。マジで凄い!!
表情も凄かったですね。基本は天真爛漫な雛菜らしい笑顔なんですけど、時折。本当に一瞬だけこちらがドキッとするような大人っぽい、もっと言えば蠱惑的な表情をするんですよ!(知りたい?ヒ・ミ・ツの所とかヤバすぎて心停止不可避)これヤバいですって皆さん、本人じゃんこんなんさ、Wingシナリオ読んでて思った「あっこの子こんな表情も見せるんだ」が現実になっちゃってるんですよ。本当に凄い。
振りもね~~~いいですね!「ときめいちゃうマイハート」の直後の泡が弾けるイメージかな?「ぱ~ん!」みたいな所とか、髪を指でくるくる巻く所も雛菜のきまぐれさみたいな一面が見えていいですね!というか全体的に
ちょっと可愛すぎなんですよ、振りが。可愛さが過剰なんです。ただ、雛菜にはそんな可愛すぎないこれ?くらいの振り付けで丁度良いくらいなんですね~~~!!!人によってはぶりっ子とか言われちゃいそうなくらいにゴリゴリに可愛い振りでもすっとハマるのなんでなんでしょうね。
・・・・・・あ、めちゃくちゃバチバチに可愛いからか。考えるまでもねえわな!!!ガハハ!!!!
そうそう、振りといえば忘れちゃならないのが「すっごく楽しかった!」の部分でのウインク!ウインクです!!!!(振りか?ウインクって)
とんでもない破壊力を秘めていましたよあれは!久しぶりに腹の底から悲鳴を上げました。中々無いですからねデカい悲鳴上げる機会なんて。
もうこれに関しては特に言う事もないのでこれ以上は言及しませんけど。
全生命体が分かってるだろうしね、あのウインクの魅力については・・・。
振りとか仕草とか表情みたいなライブでしか味わえない情報についてばっかり語っちゃいましたけど、歌もハチャメチャに良かったですねホント!!
というか最初の方にも書いたけど「市川雛菜」の声で歌うのが上手過ぎるんですよね。CD音源と比べても全く遜色ないクオリティで歌うの、凄いの一言では言い表せない・・・。この曲の肝であるウィスパーボイスだったり、「じゅわじゅわっと」の部分だったりがライブで聴けるんですからもう最高ですよ!
なんだかダラダラと書き連ねちゃったけど、要するに言いたいことはただ一つ!

市 川 雛 菜 最 高 ! !
あ お ぞ ら サ イ ダ ー 最 高 ! !

以上です。 用法用量を守って楽しくあおぞらサイダーをキメよう。


少々興奮しすぎた感はありますが、一気にクールな雰囲気になっての三曲目、「プラスチック・アンブレラ」。
満点!!!!!!!もう初手からして満点!!!!!!!!
これはもう演出の勝利ですね。実際に傘を(それもプラスチック製)持たせてスクリーンで雨を表現する?完全完璧な「正解」じゃないですか。ただでさえ成海さんとんでもない歌声を持ってるんだから!この傘、檻みたいな模様なのも三峰の心境を表してるみたいで良いですよね。曲終了三分と経たずに特定されてたのは流石に笑いましたが。
この曲も大好きなので結構聴いてるんですが、個人的には音源と比べて音量絞ってたな~と感じてます。声が出てないぞ!とかそういうんじゃなくて、あえて序盤を静かに歌ってサビで一気に強く歌ってたなって印象を受けました。こういうパターンもいい!感情の奔流って感じですね。アンティーカでの力強い歌声のイメージが強く残っていたのでこういう静かなアプローチもあるんだ・・・ってなりました。どちらも良い!!
話変わるんですけど二番サビ前の「分からないでいてね」で見せる笑顔が寂しさとか迷いとか複雑な三峰の感情が混じりあった凄く悲しげで儚げな笑顔で胸が締め付けられるような気持ちでした。でもそこから迷った末傘を閉じ、雨は上がり虹がかかるんですよね・・・・・・。いやこの曲改めて
「三峰結華のソロ曲」として曲としても曲の持つストーリー性としても完成され過ぎでは???演出も、もちろんパフォーマンスも素晴らしかったです。三峰・・・・・・・・・・・・!

ちなみに閉じた傘の周りをくるくる回るの雨に歌えばのパロディだと思ってるんですけどどうすかね?どうでもいいか。

さて最後、四曲目!誰もが予想していた通り、この日お誕生日の真乃が歌う
「ありったけの輝きで」!雨上がりの青空っていう粋な繋がりですね!
曲に関してはもう「王道!!」って感じ。流石は看板ユニットのセンター、いわゆるコンテンツの顔役なだけあって主人公感溢れてました!
Cメロからの転調からのラスサビ、めっちゃ好きなんですよね。こう、今から始まっていく何かへの希望に溢れてる感じで!関根さんの表情とか歌い方も相まって盛り上がり方も凄かったですし!
振りも真乃らしいふんわりとした動きが多くて可愛かったですね。最後の
三角形作る所はちょっとウルっときましたけど。トライアングルじゃん!
でも一番印象に残ったのはやっぱり表情かな。ず~~っと笑顔!花が咲くような良い笑顔でなんか見てるだけでこっちもニコニコしてきちゃいそうでした。真乃の声で歌うのって結構大変そうだと思うんだけど、そういうのを全く感じさせず明るく元気に、何よりとっても楽しそうに歌っていたのが凄く印象に残っています。やっぱセンターは貫禄が違うぜ!


ソロだけについて書こうと思ってたけどやっぱ外せないのが全体曲!!
まずは「resonance+」。誰もが予想できなかったSHHisの二人の電撃参戦です!!!察しが悪いタチなのでリアタイ見てた時はめちゃくちゃ困惑しました。誰か髪型変えたのかな?ファンとしてヤバいだろえ?誰???みたいな。字幕出てやっと気づきました。そりゃ分からんよ初見だもん!
いや~~~二人といえどもめちゃくちゃ変わりますね!もちろん意図して聴こうとしてる部分もあるんでしょうけど、それ以上に初ライブにして既に凄くシャイニーカラーズに馴染んでると思うんですよね。なんというか、違和感無く曲に歌声が溶け込み、でも存在感はしっかりあるというか。
にちかに「それはきっとあなたがくれた希望だ」のパート割り振るの情緒めちゃくちゃにされますね。でも初ライブとは思えんくらい完璧にパフォーマンスしてて本当に想像つかないくらい練習してきたんだろうなと一人で勝手にアツくなってました。にちか!!!輝いてるぞ!!!
「光纏い新しい希望になれ」の所ではまさかのイルミネ&SHHisのWカットインとかいう激アツ演出も入りましたねえ!良すぎて叫んじゃいましたよ。

二曲目は「color days」。めちゃくちゃポップでノリノリの曲!チューバみたいな重低音が効いてるのが良いですね!あとイントロでの「えっえっ!?!?何!?ちょっと待ってどこ見ればいいの!?ああ~~~!!!」感は異常。ならない?僕はなった。全員でポーズ取りまくるんだもん!
この曲、ソロパートがあることからも分かる通りSHHisとめちゃくちゃ親和性高いんですよね。超良いですよねあのソロパート!美琴さんとにちかの声質にベストマッチしてる!
この曲の振り、フレーズ毎に一旦静止すんのポーズ取ってる感じでめっちゃ好きなんですよね。歌も合いの手が多くてとにかく楽しい感じ!今までにない方向性の明るい全体曲ですね!あと雛菜のウインクが見れて眼福でした(重要事項)

そして〆は「Dye the sky.」。やっぱ一気に「締まる」んすよね。強いわこの曲!resonance+の時も感じたんですが、やっぱりSHHisの馴染み方が凄い。
「その青は空よりも澄んでいるか?」からの怒涛のユニット毎フレーズパート、SHHisでついに完成された感じがしています。初めてのステージ、サプライズ出演、曲はクライマックスの全体曲と緊張する要素満載だしきっとすっごく緊張されてたと思うんですが、素晴らしいパフォーマンスでしたね。

完全に想定外のSHHisの参戦でしたがめっちゃくちゃ良かったです。
やっぱ想像しない事が起きるっていうのはライブのいいところでもありますよね。最初も少し言及したように、正直ソロは違うとしても大筋が同じライブを今回で3、4回見たわけです。どうしても飽きが来ると思った!飽き性だし!全然来なかった!1ミリも飽きない!もちろん時間が空いた、SHHisのサプライズ、ソロのローテーションなどの要因もあるんだろうけども、それ以上に全員のパフォーマンスが目に見えて成長してるのが分かって嬉しいんですよね。

この分だと福岡はどうなるんでしょうか・・・。名古屋からの東京への圧倒的成長から考えるにさらにパフォーマンスは成長してるでしょうし、SHHisは本格的に参加してくるし、そもそも最後だからめちゃくちゃ気合入ってるだろうし・・・・・・どうなるんでしょうね。とんでもないことになるのだけは分かる。シャニマスに狂わされるのを待つ時間、最高ですね。
超楽しみ~~~~~!!!!!


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