週刊　アタランタ　第４号

「短く簡潔に」がコンセプトの「週刊アタランタ」第４号です(@^^)/~~~

セリエA４位のアタランタはリーグ戦（第２４節）でＣＬ出場権を争う５位ローマと戦い、先制を許すも２点を返し逆転勝利をおさめました。これで５位ローマとの勝ち点差は６。来季もCLに参加する上で重要な勝ち点３となったのは間違いないですね。それでは本文へどうぞ　👇

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前回はアタランタの戦術について紹介してきた。今回は選手紹介～part1～（FW編）について書いていこうと思う。

アレハンドロ・ゴメス　（３２）

彼の名を聞いたことのある方は多いのではないか？アタランタを語る上で外せない選手の一人だ。先日２月１５日に３２歳と誕生日を迎えた、在籍６年目の絶対的存在の主将である。167㎝と小柄な体格ながらも多彩なボールタッチから繰り出されるドリブルやパスは今も健在し、今季はすでに１０アシストをセリエA記録している。悲願の初出場となるCLの大舞台で活躍できるのか期待が高まる。

ドゥバン・サパタ　（２８）

189㎝と屈強な体でゴールを量産するアタランタのエース。昨シーズンは８試合連続ゴールを記録し、得点ランキングは２位に輝いた。シーズン当初は古巣ナポリに復帰が噂されたがクラブに残留を決意。今季、CLやセリエAで勝ち進むためには彼の活躍が必要不可欠だ。

ヨシプ・イリチッチ　（３２）

昨季、病にかかり引退も垣間見えた３２歳のベテランは２か月の闘病生活を乗り越え、今季はすでに１４ゴールと躍動している。190㎝と大柄な体格を生かし、逆サイドのゴメスとは違ったアプローチをして前線のサパタをサポートする。今季はアタランタの攻撃のカギを握っている彼の活躍も見逃せない。

ルイス・ムリエル　（２８）

今季、セビージャからクラブ史上最高額の１５００万ユーロ（約１７億円）で獲得。ケガが多く、ここ数シーズン苦労していた彼は今季１２ゴールと大活躍。クラブにとって良い補強となった。彼のコンディションが今後クラブの戦績に関わってくることは間違いない。彼の動向にも注目だ。

ムサ・バロウ　（２１）

アタランタの次世代を担う彼は今冬のマーケットでボローニャへ、レンタル移籍になった。移籍先のボローニャで早くも得点をマーク。一回り大きくなってアタランタに帰ってきてほしい。今後、アタランタに必要な選手になるだろう。

基本的にサパタがトップで後ろにイリチッチ、ゴメスと置くことが多い。ムニエルは３人のポジションをどこでもこなすことができるので後半、戦術を変えたいときにとても良いアクセントになる。ガスペリーニ監督はムニエルの性格、プレイスタイルをよく理解しているからこそ、後半での起用が多いのかもしれない。

この４人でポジションのローテーションを組むことでコンディションの維持や体力温存がしっかりでき、トップパフォーマンスを続けることができている。

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👉　と、今回はここまで。セリエAトップの得点力を誇るアタランタのFW陣を紹介していきました。得点シーンが多いとファンとして嬉しいですよね。次回は選手紹介～part2（MF編）をお送りします。ぜひご覧ください。

ブラーヴォ　アタランタ！！

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