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マウスMod 塗装&コーティング

この記事では、初めて本格的に手順を踏んで行ったマウスの塗装とコーティングについて、またそれについてうまくいった点、失敗した点がハッキリと現れたので、紹介していきます。

完成品

今回はdarmoshark n3に塗装、コーティングを施しました。

(パッと見て分かるようにいろんな反省点が…)
クリック部は青と素材の白のマーブル、
トップシェルは白と素材の白の薄いマーブルに青のdrunkdeerの鹿ロゴ。
更にその上からUVレジンを塗って、少し削ってマット加工しました。


塗装のやり方

この動画を参考に進めていきました。

マウスを分解した状態で始めます。
①ヤスリでシェルの塗装する部分を削ります。
削ることで塗料がよりのりやすくなります。

②中性洗剤等でシェルを洗います。
表面についている汚れを取り除くことでこれまた塗料ののりが良くなります。
その後、しっかりと乾かしてください。

③塗装していきます。
塗装する範囲を分ける場合等、必要に応じてシェルにマスキングテープを貼り付けます。
マーブル塗装について、上記の動画でわかりやすく説明してくれています。
薄く塗料を吹き付ける作業を複数回行います。

ロゴ等をつける場合は、下地がよく乾いてからマスキングテープ等で型を作って塗料を吹き付けていきます。 
またしっかりと乾かしてください。

コーティングのやり方

今回は安く買えるUVレジンを使ってコーティングしていきましたが、コーティング剤の素材によって、触り心地が全然違うものになるので、ウレタン等気になる人は調べてみてください。

用意した物
・UVレジン(100均以外)
・UVライト(100均でもOK)
・耐水ペーパー、ヤスリ

UVレジンを100均以外と書きましたが、100均のUVレジンは完全に固まらずに表面にベタベタと残ってしまうのでオススメしません。
今回使ったUVレジン(900円程)→https://amzn.asia/d/7TOoeu6

UVライトは、UVレジンをより早く固めるために照射しますが、こちらは100均で購入できるものでOKです。

UVレジンを塗ってライトを2,3分照射して固めると、グロス表面のようになり、乾いた手でも滑りにくい、ペタペタと肌に貼り付くような質感になります。これが好みであれば以降のマット加工はしなくてもいいです。

耐水ペーパーを使って薄くUVレジンの層を薄く削ってマット加工していく流れです。マット加工する場合はUVレジンの層をより厚くするために、1度固めた後にもう一度重ね塗りすることをおすすめします。

手作業になるので、削れている範囲が不均一になりやすく、光沢が残る部分が少しありました。特に気にならない程度ですが、気にする方は薄く削って乾燥させて、削れていない部分を確認するのを何度も行ってみてください。

コーティングの質感

第一に、今回の被験者darmoshark n3の滑り止め性能はほぼ無い、よくある中華製マウスと同じような質感になっています。

マット加工を施してみて、滑り止め性能はかなり高いです。

zowieやrazerのコーティングとは全く異なるもので、
EndgamegearやVXEのマウスのコーティングとかなり似ていると思いました。実際にはこれらのものよりも少しだけ滑り止め性能は低いと感じるかもしれません。
汚れに関しては、気温が低すぎて短時間ではどうあがいても手汗をかけなかったので分かりません。これに似た上記のコーティングとほとんど同じ汚れの目立ち方になるのかなと思います。

反省点

①左クリック部のマーブルが汚い。
これは乾かした時に新聞紙が被ってしまっていたことが原因です。
お気をつけて。。。

②ロゴが汚い。
下地を乾燥させて上からマスキングテープを貼りましたが、
マスキングテープと本体の間に僅かな隙間が生まれてしまっていたことが原因でしょうか…
自分の中での成功例が未だにないのでこの問題は原因がわからないです。
ロゴを型どったのマスキングテープを2,3重にすることで解決できそう…??

③白と、下地の白のマーブル
実物を見ても全然きれいに見えません。
この色セットは、これからやる人にはオススメしないです。
右クリックのような青と下地白のマーブルはきれい。。

これらを踏まえてやってみてください。

終わりに

今回の記事はここらへんで終わり。
初めてにしてはよく出来た点もあってよかったかと思います。
またコーティングに関してはマット加工をして大正解だと感じました。
みなさんもぜひやってみてください。

3,40分ほどで記事作成したのでかなり適当なものになっているかもしれません、、、
わからないことあればDMで聞きまくってください。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 


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