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『大逆転裁判』クリア感想(具体的なネタバレ無し)

3DS版でのプレイ。プレイ時間は約17時間。

事前情報として1が出た時点では消化不良の要素がいっぱい残ったままで続きが出るかどうかも分からんままほっとかれた結果なんか荒れたというのはふわっと知ってる状態でのプレイでした。

しっかり触ったのが3DSのeショップ終了後だったから追加DLコンテンツの類はそもそも何がラインナップされてたのかも見られませんでした!多分上のSwitch移植版には全部入ってる。

Switch移植版、ゲーム部分が全部オート進行されてストーリー見るだけのモードあるのすごいな。

ネタバレなしで触れてマジ感謝

いろいろあってプレイするぞと思ってから1年以上積んでいた(どうしようもないアホ)けどその間影響が大きいネタバレを踏んでしまうような事故がなかったから新鮮に楽しめた。
インターネット、ありがとう…

システム面は他の3DS逆転裁判シリーズ比でかなり快適

プレイ中にシステム面で苛立ったりすることは全然なかった気がする。会話中のモーション待ちで話を待たされたり進行中にどこに行けば進めるんだか分からなくて詰まるようなことはなかった。

モーション周りでその辺の引っ掛かりがあったのはほぼ唯一飛ばせないモーションがあるイチャラブカップル証人くらいかも?
逆にセリフを早く読み進めるとセリフに合わせたモーションが飛ばされて、結果前のセリフのモーション前提の次のセリフが意味分からなくなるというパターンもあったけど、これはまあ飛ばすこっちが悪いので…モーション見たいならセリフ待てばいいし。

結構しっかり目に立体視を推してくる

マップから会話シーンから裁判パートまで、全体的にかなりガッツリ立体視が効いてる。New3DSLLでのプレイで終始ガッツリ目の立体視が見られて満足。画面手前に飛び出す検事の足が見られるのは3DS版だけ!

一部の章ではガッツリストーリー中でも立体視の要素が絡んでくる。まさか探偵パート中に3Dボリュームを最大にして見るといいよ!みたいなセリフが飛び出すのは想定外。

立体視ONにしないと進行が不可能になるような箇所は一切ないけど、話の上で立体視を使って進める箇所を3DS機能の立体視も抜きの自力マジ立体視した場合だけ進めるような分岐があったりする。移植版ではどうなってるのか気になる。
答えを知ったうえで行けば別に自力立体視しなくても行けるというのは禁句

欲を言うならアニメパートも立体視で見たかった!立体視が…好きだから…

探偵パートのゲームオーバー復帰が信じられないくらいスムーズ

一度証拠品の指定で失敗しまくってゲームオーバーになったけど、ゲームオーバー感が一切ないままシームレスに直前の会話に戻されて感動した。どこまでがゲームオーバー分岐のセリフでどこからが戻された後のセリフなのかパッと見で分からなかった!

裁判パートでのゲームオーバーではさすがにその辺の優しさは排されて、直近のチェックポイントに戻されるかセーブデータからやり直すかの2択になった。セーブは!こまめに!

1時点で消化不良のアレコレ周りの感想(具体的なネタバレなし)

最終章の裁判終了直後の時点
確かにアレとかソレとか未解決の要素は色々あるとはいえ、今メインでやってる話はまとまったな…そんなに消化不良とか投げっぱなしとか騒がれるほどでもなかったような気がするな?

スタッフロール突入時点
ここにきて大量に謎をバラ撒いて終わりやがった!!

前評判は聞いてるし今時点で明らかに謎としてバラ撒かれてる諸々の不明点は2で回収されると信じている。

さあ大逆転裁判2に行くぞ!!!


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