8月18日のゲーム「New ガンダムブレイカー」

18年の6月に発売、即ワゴン入りとなった程アレなタイトルです。
自分なりの良い所と悪い所を並べてみます。(ストーリーモードのみプレイ)

いい所。

・入手したパーツはHG、MG問わず、好き放題組むことが出来る。
パーツが干渉することも無いので、実際は出来ない組み合わせも楽しめる。
塗装もある程度自由。
 シリーズでは当たり前の事だけど、やっぱりコレが出来るのは嬉しい。

・登場機体が多い。
 同上

・1ステージが10分程度で終わる。
 他のシリーズは30分とかそれ以上掛かるらしい。テンポは大事。

・画面はとにかくキレイ
 ステージの背景や作ったガンプラがリアルで、ガンプラだけじゃなくステージもじっくり見るモードが欲しかった。

悪い所。

・狙った敵にロックオンがし辛い。勝手にロックが外れる。
 空飛ぶ敵にロックし辛いとか話にならない。

・敵チームのNPCがしつこい
 他にやる事があるはず。(後述)

・ストーリーモードがしょぼい。
 メインをオンライン対戦にしたかった?

適当ですがこんな感じです。

500円で買った上にアプデ等で調整が入った後だったからでしょうが、正直言われている程クソゲーだとは思いませんでした。
決して良作だとも思えませんが。

で、一番気になった所が敵チームとの対戦形式。
勝敗のルールは、ステージ中に出されるミッション
・コンテナを10個開ける
・第3勢力を○○体倒す
・特定のパーツを回収する
等をクリアして、もらえるポイントの多い方が勝ち。

ストーリーモードでは最後に
・敵チームの撃破
があり、それを達成しないとクリアにならなかったりもする。

要するに、敵チームを倒すのは一番最後で、それまではミッションのクリアや欲しいパーツの回収が最優先。
敵チームに構ってる必要が一切無いわけです。

にもかかわらず、敵チームは執拗に攻撃を仕掛けて邪魔をしてくる。
当然ミッションは放置で、ポイントで負ける事はほぼありません。
違うルールで対戦してるみたいです。

が、こんな状況で思い出したゲームが一つ。

「ダウンタウン熱血行進曲」

やるべき事は他にある(一着でゴールする、くす玉を割る)のにやってる事は相手の妨害。
むしろそっちがメインだと言う人もいます。
徒競走が3位でも、敵を倒したポイントで勝っていればそれで良しですから。

こっちは「Newガンダムブレーカー」をやってるつもりでも、ゲームの方は「ダウンタウン熱血行進曲」のつもりでいるのかもしれません。

何にせよ、500円分の価値はあったし、他のシリーズに興味が向く切っ掛けにもなったので、自分としては「クソゲーではない」と言う事にしました。

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