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きょうはお酒を飲まなかった,

このままお酒をのむ習慣をうしなってゆくのだろう。そんな感傷みたいに引きずって、のこるのは意気軒昂な食欲のみ。太る気はしないけれど、もうお正月ぶとりはしてるだろう。ごまかしの利かず、気がおおきくなる多幸感に比べ、のんびりぼんやりとして気が利かなくなってるようなのもまた気になる。

親戚みなで、遅まきの新年会。新春お水汲みをして、お茶や珈琲を沸かし、日が変わるまで話した。でも、飲酒は控えて、あとで灯油を買いに行こうと考えてたから、片付けをしてさあ寝るか。と言った所で、あれ。お酒も忘れて、灯油もわすれた。なんだか面白くもない間抜け加減で。お好み焼きだけ、また夜食して。

飲酒の効用はさまざまで、お昼になって休憩に買い出しに出かけ、ラーメンが食べたいなぁ。しきりに喋っていたのに、カフェにはいって頼んだのは、あんバターコッペパンに、アメリカンのTall。どうも、甘党になるのも良いお酒の影響か。変わったねぇ。反響もおおきく、それでも美味い、甘いのは沁みると言った感じ。

そういえば、新年会の珈琲も、元旦湧水で水研ぎして焙煎していた。コロンビア❶:グアテマラ❷の割合。最近は、あげるとすぐに、ザルで振るうようにしてるので、色々と漉すような冷やし方をして、豆が撮す時にきれいにみえるのは、味わいには関係ないかもだけど、何かうれしい。そのぶん、コロンビアなどは少しクールで、夜も寝られず、いたって早朝に更新。たぶん、結局のところは灯油も買いにゆく。。

妖怪をにわかに信じるようになったのは、飲み始めるようになってから。幽霊の正体見たり枯れ尾花。とは言うけどまだ、炬燵に入っていて、不自然に外が震えたりすると、ああ、なにかいるのかな。とかおもって、酔ってる時の錯覚を変に記憶してる効果だ。実は、段々と時間が経って、その震えが風の吹き始めで、強くなってくる内に風による振動だった。気づいて初めて呑気な者である。ある。。

そうやって、日々わずらいつつも、気づいてゆく。ぼくらは、ひとつの夜景の一部だ。と,

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