【パウパー】エルフのサイドボード 勉強中のメモ書き
概要
mtg: パウパー エルフのサイドボード選択がもうひとつスムーズにいかないので、思考整理にメモ。
リスト:https://www.moxfield.com/decks/j45LY8J8SkO1jqb9JbJ5uQ
採用中
青霊破 / Blue Elemental Blast
メインに1枚差しの《払拭》と入れ替える。後引きでも《間に合わせの砲弾》が処理でき、その他多くに効くので払拭より優先。
サイド後の《電謀》《焦熱の連続砲撃》は1回弾ければ OK (=ゲーム中に1枚は引きたい) と考えていること、カウンターを4枚もサイドインするとデッキの動きが鈍くなると考えて3枚。
払拭 / Dispel
青霊破と並ぶカウンター枠。主に青黒系の《残響する衰微》《喪心》に対してサイドインしている。ファミリアの《儚い存在》を押さえて《石角の高官》ループを止めるためにサイドインしたりもする。焼け石に水という気もするが、《陰惨な運命》や《過酷な命の糧》よりはマシか。
本質の管理人 / Essence Warden
デッキの動きを損なわずに対策ができる良カード。ボロスに効くが電謀で片付けられてしまう矛盾。赤系相手には他のタフ1エルフと入れ替えたりしている。
散弾の射手 / Scattershot Archer
効くのはフェアリーぐらいなので2枚。青赤・青黒が使ってくる全体火力に耐えられることをもう少し評価して、3枚に増やすかも。
1枚引いたところで《きらめく鷹》は止まらないのでボロス相手にはサイドインしていない。
ヴィリジアンの長弓 / Viridian Longbow
細々した生物を片付ける時に採用。サイド後は除去を入れてくる相手が多く、肝心のエルフを減らしてまでこんなものを入れる余地があるのか、という気持ちもある。
Tier1 の中でフェアリーぐらいにしか効かないので、2枚もいらない気がする。メイン1枚だけか、メインとサイドに散らすか、もしくは潔く抜いてしまうか。
仮面の蛮人 / Masked Vandal
続唱ランプのマナオーラを割る目的で、生き残りにくい《ティタニアの僧侶》と入れ替えたりしているが、本当に有効なのかは不明。
貴重な置物対策。デッキ全体のタフネス平均も引き上げてくれる。パウパーには致命的な置物が少ないことから枚数は2枚。墓地に生物がないといけないので、置物対策を追加するとしてもこれの3枚目を入れることはない。
ボロス相手には《錆付谷の橋》や《大焼炉》を1枚飛ばしたところで、《実験統合機》からのあふれるアドバンテージで回復されてしまうのであまり意味がない気がする。電謀で落ちないのでティタニアの僧侶と入れ替えたりしている。
一応《未達への旅》も片付けられるが、最近は採用が下火。
ヴァラクートの発動者 / Valakut Invoker
おしゃれ枠。ティタニアの僧侶無しではほぼ払えない。サイド後にティタニアの僧侶を放置してくる相手はほぼおらず、いたとしてもそういう全ツッパ系は爆発力で吹き飛ばせる…予定。
対エルフを盤石にしたいがために採用した。メインから1枚入っている構築も以前に見たことがある。むしろ、メインに入れておいて、ティタニアの僧侶とセットでサイドアウトするためのカードなのだろうか?
連合儀仗兵 / Coalition Honor Guard
エルフと呪禁オーラのためだけの枠。《軍旗の旗手》はタフ1が意外とアテにならないのでこちらを選択。他に何かに応用できるのかどうかは不明。教えてください。
→ 《現実からの遊離》を貼れなくしてコンボを止めたシーンがありました。やったね!
当落線上
幸運を祈る者 / Wellwisher
効き始めるのにラグがあることから不採用だが当落線上。これがないとバーンは実際無理という気もするし、メインから入っている構築も見かけるぐらいなので、自分が全然"理解"ってないだけという可能性も実際高い。
キヅタ小径の住人 / Ivy Lane Denizen
生き物を増強して押しつぶすために一時期試していた、何でも《エルフの先兵》に変えてしまうエルフ。サイド後に《暴走の先導》《紆余曲折》でタフ1エルフばかりめくると全体火力がつらいので、火力避け重点として今でも採用したい1枚。
フェアリーの忌み者 / Faerie Macabre
《暴走の先導》《紆余曲折》で引っ張れることから、リアニメイトやファミリアの対策として考えたことがあったが、ちょっとカッコいい程度の働きしかしなかった。サイドボードが20枚になったら入れるかもしれない。
課題
現状のサイドボードでは【黒単】【フラクタルパズル】【青赤フェアリー】【青黒フェアリー】が実際つらく、除去の多い相手とどう戦ってゆけばよいのか、まだつかみかねている。カウンターをサイドインするより、マスカンを増やして叩きつけていくほうがいい、ということだろうか。
対戦していないマッチアップもあり、試行回数の不足も否めないので、引き続きリーグであれこれ試していく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?