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FP1級学科の勉強法について

こんにちは、mowaです。
先日のFP1級試学科試験を受検された皆さん、お疲れ様でした。

5月試験で突然の難化に絶望感を抱きながらも、前を向いて次の試験に挑んだ皆さんは本当に立派です。
凄く尊敬しています✨✨

X(旧Twitter)で繋がっている皆さんの頑張りを陰ながら応援しているので、悔しい結果になった方がいらっしゃるのは本当に残念です。
ただ今回は救済があるのでは?とも言われているので、まだ希望を持ってもいいのかもしれません。

私は2023年1月試験の合格者で、恐らく過去問をしっかりやっていれば合格できる最後の受験者だったのではないかと思っています。

合格者としてどんな勉強をしたのかアドバイスをしても、私の勉強法ではもう合格には届かない気もします。

ただ言えることは「絶対合格する」という強い気持ちを持っていたことです。
ダメだったらまた次もチャレンジしよう、などと弱気な気持ちを持たず、今回絶対合格するんだ!と毎日自分に言い聞かせていました。

そのためには後から後悔しないように、勉強以外の予定は全てキャンセルしました。
年末に予約していた温泉旅行ももちろんキャンセルです。

ストレスになるから勉強以外のこともやった方がいいという方もいらっしゃいますが、私はあの時勉強しておけば・・・と絶対後悔すると思ったので、「遊ぶのは合格してから」と決めて予定は入れませんでした。

もう一つ効果的だと思っているのが予定表を作ることです。

FP1級学科の時は予定表を作って勉強していましたが、6月から始めた宅建ではやっていませんでした。
2か月以上勉強を続けても模試の結果が芳しくなく、残り40日になったところで予定表を作成しました。

すると明らかにちゃんと勉強するんです。
サボらずにノルマをこなすようになりました。

大雑把な性格なので予定通りに行動するのは苦手ですが、試験までにやると決めたことを全てやってから本番に臨むためには、予定表を作ることが効果的だと気づきました。

棚田行政書士の紙一枚勉強法でもいいと思います。
スケジュールを立て、試験までにやっておこうと決めたことを全てやって本番に臨んでください。

最後に。
FP試験がどんどん難化して他の専門資格保有者でないと正解できない問題が増えてきました。
各分野でより詳しい知識が必要になってきて、どこまで対策したらいいのか分からず、本当に大変だと思います。

実際に宅建の勉強をしていて「ああFP試験で分からなかったところだ」「宅建を受けてからFP1級を受けた方が楽だったかも」と思うことが多いです。

もし宅建とFP1級試験の両方を目指す方がいらっしゃるなら、先に宅建を受検してからFP1級にチャレンジすることをお勧めします。
宅建は年1回、FPは年3回なのでタイミング的に難しいかもしれませんが、宅建➡FP1級の方が合格する可能性は高いと思いました。

以上、あまり有益なアドバイスとは言えませんが、どなたかの背中を押せたら嬉しいです。

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