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■総合プロデューサー 三間瞳

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[プロフィール]
青森県出身。一橋大学卒業。株式会社BP&Co. COO/Co-Founder.
自身の5歳下の実妹が統合失調症と診断された15歳の頃から、「障がい者」を取り巻く社会課題に関心を持つ。一方、自身もNY留学中にパニック障害になったことをきっかけに、障がい者本人のみならず、家族、特に「きょうだい」の心の葛藤に寄り添い、障がい者本人も障がい者の家族も含めた全ての人が「情熱を解き放つ社会」を創ることをライフミッションに掲げて活動している。2020年10月に各種ビジネスプロデュースを手がける株式会社BP&Co.を設立、取締役就任の他、企業の法務部員育成事業のCross the World株式会社代表取締役。

[コメント]
15年来の夢であった「きょうだい」からの障がい者福祉への取組みの第一弾として、これ以上ない素晴らしいスタッフ・チームによる映画制作が出来たことに本当に感謝しています。これを皮切りに、日本はもとより世界中の「きょうだい」たちが生きやすくなる社会が実現されることを願っています。

■Co-プロデューサー 秋間早苗

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[プロフィール]
山口県生まれ、東大卒、2児の母親。株式会社BP&Co./株式会社La torcheの代表取締役を務める。アフリカ・アジアなどの新興国でのSDGsビジネス開発や国内での社会事業化プロデュースを手掛ける。先の見えない・正解のない不確実な世界で、これまでの常識を手放してたくましく生きる力(Vitality)を発揮するアプローチを提唱し、その実践と学びの機会を提供している。パラダイムシフトを加速させる取り組みとして、本プロジェクト(Inspirersおよび映画制作)のプロデュースを手掛けている。

[コメント]
人は何かしら、自分や他人に無自覚な「まなざし」をかけることによって、いのちの輝きを曇らせも輝かせもできる存在です。今回ご縁あって、障がいを持った方々と生きる世界を、「問題」としてではなく、互いにインスピレーションを与え合う「チャレンジ」として取り組める本プロジェクトに携わることができて、世界に新しい「まなざし」をかけられる可能性にワクワクしています。

■監督 佐藤陽子

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[プロフィール]
2019年4月 ENBUゼミナール監督コース卒業。
女性×働くに興味があり、2013年~2017年まで働くママのロールモデルを紹介する勉強会を主催。より多くの方に情報を届けるために、映像制作という手法に切り替えることを思い立ち、2017 年から映像制作を学び始める。 興味のあるテーマはジェンダー、夫婦のパートナーシップ、女性×仕事など。

■受賞歴
ENBUゼミナールの卒業制作である中編映画『わたしのヒーロー』(39分)があいち国際女性映画祭2019を始め、多くの映画祭に入選。
あいち国際女性映画祭2019 グランプリ及び観客賞をW受賞
杉並ヒーロー映画祭2019  入選
うえだ城下町映画祭2019  入選
ニューシネマウィーク東京2020 入選
福岡インディペンデント映画祭2020 入選

[コメント]
本作品は、プロデューサーの三間さんとの出会いがキッカケで生まれました。三間さんとはこれまでも友人関係ではありましたが、彼女が「きょうだい」として生きてきたライフストーリーを聞いた際に、自然に涙が溢れてきて、多くの方に「きょうだい」のことを知っていただきたいと思うようになりました。本作品は、誰もが「自分らしく」輝く社会の実現を目指しています。仲間に加わっていただけましたら、とてもとても嬉しいです。

■プロジェクトメンバー 東 洋美

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[プロフィール]
千葉県出身。日本社会事業大学 社会福祉学部卒。
薬膳講師。3,5,7才の3児の母。5歳下の実妹が重度心身障がい、実弟は小児喘息があり、両親は教師で共働きであったため、物心つく頃から家族を支えて暮らす。妹は自身が18才の時に他界。妹を通じて出会った障がい者の創作活動に感銘を受け「いのちの力を発揮する支援がしたい」と社会福祉系大学へ進学。横浜市役所 社会福祉職、子育て支援NPO相談員を経て、本来の力が発揮できる食生活として薬膳を伝える活動中。

[コメント]
わたし自身が「きょうだい」としての生きづらさをほとんど表に出さず暮らしてきました。三間さんに出会い、この映画制作に関わる中で、わたし自身の心に光が当たり、癒される経験をさせて頂き、感謝しております。この映画が、きょうだいはもちろん、当事者以外の人の心の壁をも溶かし、歩み寄るための光となりますよう祈っています。

■プロジェクトメンバー 河村 典子

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[プロフィール]
埼玉県出身。大学卒業後、生命保険会社、その後弁護士事務所に勤務し、現在は2児の母で専業主婦。兄が20年程前に統合失調症と診断され現在も闘病中。

[コメント]
これまであまり兄とは関わってこなかったのですが、実家の両親が元気なうちに今後のことを考えなければ、、と考えていた時にプロデューサーの三間さんと出会いました。わたしと同じように、家族に障がい者がいることを誰にも打ち明けることもできず、自分の人生を犠牲にしている人がたくさんいる、ということを一人でも多くの人に知ってほしいし、「きょうだい」たちが少しでも前を向けるきっかけになればと願っています。


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