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東京・柴又をふらっと歩いてきました

暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
(さらに台風が日本列島を襲っております。早めの避難を心掛けましょう)

先日、東京は葛飾・柴又をふらっと歩いてきました。
今日はそのことを書こうと思います。
8月の平日休み、さて何をしようかといろいろ考えました。
まあ暑いですし屋内で過ごすのがよいのだろうけど、大好きな映画はその前の週に観に行ったし、美術館も気乗りする催し物がない。

そういえばお墓参りもしてないし、なーんかお寺っぽいとこでも行こうかなと。
じゃあ柴又は帝釈天にでも行こうかなと。
帝釈天の檀家でも縁もゆかりもないのだけど、まあいいじゃないか。
というわけで、柴又・帝釈天に足を運んだ次第でございます。

入口


本堂
鐘つき堂

まあめちゃくちゃ暑かったけど、空の青とのコントラストがキレイ。
しっかりお参りさせていただきました。
たまには仏様やら神様やらに祈るという行為も悪くない。
宗教観は人それぞれなので踏み込まないけど、何か大きなものにひととき自分の身をゆだねるというのは、精神衛生的によいのかもしれません。
まあゆだねすぎ・預けすぎは気をつけた方がいいけど。
「ふらっと散歩がてら」ぐらいが、ちょうどいいスタンスかもかも。
不思議と心安らぐ時間でございました。

さてさて、お参りを済ませた後は参道を歩いて茶店に入り、草団子を食べました。

帝釈天参道

お盆後の平日だったので人通りはまばらでしたが、草団子を食べてたら若いカップルが何組か入ってきました。
自分は「男はつらいよ」に一時はまった身なので、寅さんのポスターを見るとテンションが上がるのだけど、あの若いカップルは「寅さん」を知っているのだろうか?

まあ「寅さん」を知ってる人しか柴又を訪れちゃいけないわけじゃない。(←当たり前だ)
むしろ柴又界隈はどうやって街の活気を維持していくかが課題。若い人は大歓迎なのだ。
「寅さん」を知ってようがそうじゃなかろうが、あのレトロな街並みが好きで訪れてくれれば、それでいいのだ!

自分は、身軽で楽しそうなおじさんがひょっこり現れそうなこの通りが好き。
大都会・東京にこういう場所があってほしいっす。
おしまい。

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