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市場規模急拡大!YouTube広告の種類の解説


Youtube広告について

YouTubeなどの動画広告市場は急速な成長を続け、
年々ユーザーを増やし続けています。

サイバーエージェントの
「2020年国内動画広告の市場調査」によると、
2020年の動画広告市場は
昨年対比114%の2,954億円に達する見通しで、
2021年には3,889億円、
2024年には6,856億円に達する見込みとなっています。

申し遅れましたが、
企業動画制作サービス「ムビハピ」で
企業動画コンサルタントをしております。
佐藤広樹と申します。

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簡単に会社の紹介させて頂くと弊社は、
元 TV 局員で弊社代表の上野が実際に企業動画を発注しようとした時に
「テレビのように反響が 大きく、人を動かす動画」を
制作出来る企業がなかったことに着目し、 立ち上げたサービスです。

案件は全て元TVディレクターが制作し、
共感や感動、そして人に行動を起こさせる企業動画を 日々制作しております。
なので、本日は企業動画コンサルタントの視点からYouTube広告について、
解説していきたいと思います。

それでは、早速本題に入っていきます。
YouTube広告は大きく6種類に分けられます。

それぞれの広告の特徴を事例付きで解説します。

①TrueViewインストリーム広告
②TrueViewディスカバリー広告
③バンパー広告
④アウトストリーム広告
⑤マストヘッド広告
⑥オーバーレイ広告


①TrueViewインストリーム広告

YouTube広告で最も利用頻度の高い
TrueViewインストリーム広告

TrueViewインストリーム広告は、
YouTubeで動画を閲覧している際に動画の最初や最後
もしくは動画の途中で
動画コンテンツと同じ場所に流れる広告を指します。

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動画本編が始まる前に流れる広告を「プレロール」
動画本編の途中に挟み込まれている広告を「ミッドロール」
動画本編が終わった後に流れる広告を「ポストロール」と言います。

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※配信する場所で動画完了率は、
上記の図のように大きな違いが生じます。

また、TrueViewインストリーム広告は、
動画視聴5秒後にスキップの選択が可能な「スキッパブル広告」と、
強制視聴型の「ノンスキッパブル広告」の2種類から配信ができます。

「スキッパブル広告」は広告再生開始から5秒が経過すると、
広告をスキップするオプションがユーザーに表示されます。

言い換えると最低5秒間は確実に動画を見てもらうことができるため、
最初の5秒間でユーザーを惹きつけることが重要になります。

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一方、「ノンスキッパブル広告」は他の動画の再生前、再生中、
または再生後に再生される 15 秒以下の動画広告のことです。

スキップできずユーザーに動画が最後まで表示されるため、
メッセージ全体を伝えることができるというメリットがある一方、
強制的に動画が表示されるため、
ユーザーによっては悪印象を与えてしまう可能性があるというデメリットがあります。


②TrueViewディスカバリー広告

TrueViewディスカバリー広告とは、
YouTube上の右側にある関連動画や検索結果一覧に表示される広告です。

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TrueView ディスカバリー広告は動画内では配信されず、
広告をクリックすることで再生されます。

既に興味を持っているといえる
ユーザーの能動的なアクションによって配信されるため、
ネガティブな印象を与えにくく
商品購買やサービス利用に繋がりやすい広告と言えるでしょう。

AndroidやiOSのYouTubeアプリのトップページでは、
モバイルビデオマストヘッドが掲載されていない場合に
TrueViewディスカバリー広告が掲載されます。

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③バンパー広告

バンパー広告とは、
6秒間のスキップできない広告のことで、
インストリーム広告と同様、
動画の再生前、再生中、または再生後に流れます。

スキップができないため最後まで見てもらえることや
長さが6秒間と短いためユーザーへのストレスも少ないとされています。
そのため、伝えたいことを簡潔にまとめて伝えることが重要です。

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バンパー広告は、YouTubeとGoogle動画パートナー上の
Webサイトやアプリに表示されます。

幅広い層へのブランド認知やリーチなどが期待できます。
実際、バンパー広告の80%は
ブランド効果測定で広告想起率が有意に上昇し、
平均上昇値は30%にも上ります。


④アウトストリーム広告

アウトストリーム広告とは、
YouTube内ではなくYouTubeのパートナー認定を受けた
Webサイトやアプリで配信されるモバイル専用の動画広告です。

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アウトストリーム広告は、
Google動画広告を用いて配信することができます。
広告出稿のメリットは、
動画のリーチ数をリーズナブルな費用で配信できることです。

画面に広告が表示されると
自動的にミュートの状態で再生され、
タップしてミュートを解除ができるほか、
スクロールして動画を飛ばしたり自社のサイトへ誘導できます。


⑤マストヘッド広告

マストヘッド広告とは、
YouTubeのホーム画面最上部に掲載される動画広告です。

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TrueView広告のようにターゲティングはできませんが、
国単位で配信エリアを指定できます。

マストヘッド広告は、
YouTubeのトップページの最も目立つ場所に広告が表示されるため、
最大限にYouTubeユーザーへのリーチができる広告とも言えるでしょう。

⑥オーバーレイ広告

オーバーレイ広告は動画の下部に表示される広告です。

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画像を表示するものとテキストのみ表示する2種類の表示方法があります。


YouTube広告作成方法

YouTube広告のよくある課題の一つとして、
想定よりもクリックが獲得できないことが挙げられます。
広告を運用する中でクリック率は多少改善できるものの、
それ以上にユーザーがクリックをしてくれるような動画を作成することが重要です。

特に重要なのが設計段階で
「どのような情報を誰に伝えるのか」
明確にしておかなければなりません。

それを怠ることで、動画の修正が発生したり、
せっかく完成してもメッセージに一貫性が欠け
ユーザーの離脱に繋がってしまう恐れがあります。

まずは、サービスや商品を考える上で
広告の目的達成度を測るための成果指標を定めましょう。
そこで重要なのがペルソナの作成です。
ペルソナを作成することで、
よりユーザーが求めている動画を制作することができます。

ただ、そんな事を言っても YouTube広告を使うのは検討しているが、
どうやって動画を作ればいいのかわからない、 企画考える時間がない、
従来の動画では満足できない。 というお悩みがとある思います。

でも、ご安心ください。

弊社は全案件元TVディレクターが、
目的に沿った効果的な動画を作る事ができます。
個別の無料相談を行っておりますので、お気軽にご相談ください。


ムビハピとは

TV番組のノウハウを使った動画制作が行えます。
また、コンサルティング型の企画提案で、動画制作による
マーケティング全般、インナーブランディングの問題を解決いたします。

TVのノウハウ01:TVのようにターゲットの興味や関心を惹く動画にします。
せっかく動画を作っても、見てもらえなければ意味がありません。TVでは、1分単位の視聴率を計測しながら番組を制作してきました。視聴率=興味や関心のバロメータです。冒頭からターゲットの心を掴み、最後まで離脱させない動画をつくるノウハウがあります。ムビハピの動画は、スキップされやすいYouTube広告でも平均視聴率が60%以上出ます。

TVのノウハウ02:TVのように分かりやすく魅力が伝わる動画にします。
TV番組で取り上げられているサービスを購入したり、企業を好きになった経験はありませんか?視聴者にわかりやすく魅力を伝えるのもTVディレクターのノウハウです。「ガイアの夜明け」や「情熱大陸」のように、「この動画を見たら企業のファンになる」反響の大きい動画を制作します。

TVのノウハウ03:企業の悩みや課題を元に、全ディレクターのアイデアを結集します。
すべての案件において、全ディレクターでアイデアを出し合い、さまざまな企画をご提案します。企画~納品までワンストップなので、ご要望にも柔軟に対応します。これまで多くのお客様から「良い動画にしようというプロ意識がすごい」という声を多数頂いています。安心してお任せください。

TVのノウハウ04:撮影した動画素材は、編集費用のみで他の動画に活用できます。
「動画の効果が実感できるからコスパが良い」それは当たり前のことですが、ムビハピはそれだけではありません。私たちはTVと同じように長回しで撮影し、編集します。一度撮影した動画を元に、SNS用の短いPR動画や会社説明で使う動画にしたいといった要望にも対応可能です。新たに撮影しない分、費用が大幅に抑えられます。

TVのノウハウ05:他の制作会社とムビハピの違いとは?
代表の上野がその理由をご説明します。
※20分と長いですが、皆さまが動画制作をする上でどんな動画を作れば良いか参考になると思います。是非ご覧ください。



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