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「ペドロ・パラモ」(フアン・ルルフォ)を読んでみた
死ぬまでには読んでおきたい本。
今回は、
「ペドロ・パラモ」(フアン・ルルフォ)を読んでみた。
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前回読んだ「百年の孤独」と並び称されるラテン・アメリカ文学の傑作。
うーん、すごいです。
わたしは今なにを読んでいるんだ! からの、これはすごい感。
映像ではできない叙述トリックのような仕掛け。そして生者と死者が入り乱れる世界観。
街の顔役であるペドロ・パラモは、サム・ペキンパー監督『ガルシアの首』のあの親分を思い返しました。死者が生者と普通に会話する感じはアニメ『リメンバー・ミー』とも繋がります。
2022年9月読。
※友人たちとやっているメルマガ「僕らのモテるための映画聖典」で書評対談をしていて、今回のお題が「ペドロ・パラモ」でした。
書評対談の様子はこちらから。
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