🏆【SNSトレンド】Z世代目線で大解説〜2023年8月
こんにちは!
Z世代SNSマーケターのMANA-MONGです♪
今年の6月から
毎月1日に「最近のSNSトレンド」
毎月15日に「Z世代トレンド」を発信しています。
それでは早速、今月の「最近のSNSトレンド」をご紹介していきます!
✏︎..|テーマ:TikTok撮影時のカメラワーク
最近、TikTokを見ている中で感じたことがありました。
…それは「撮影方法の多様化」。
カメラワークはあくまでもTikTok動画の中の一要素ではありますが、使いこなすことで、より魅力的な動画に仕上げることが可能です。
そこで今回は、TikTok撮影時のカメラワークについて、事例とともにご紹介していきます!
1|カメラワーク動画が再流行する予感…!
▼数年前流行っていた動画
2018~2021年頃は、上の投稿のようにカメラワークを上手く使いこなした動画がTikTokユーザーに好まれていました。
一方で最近は「文字入れをした動画」や、「アフレコした動画」「インタビュー動画」などがよく見られます。
しかし、以前流行っていたカメラワーク動画もまた見られ始めました。
▼カメラワーク+エフェクト
こちらは最近流行っている楽曲とダンス。
動画を撮り始めると、エフェクトの効果により体に向かってカメラがズーム。
それに合わせて撮影者がカメラを動かしています。
▼自撮りver.
こちらは、自撮りで音楽に合わせてカメラを動かす手法。
ファッションと同じように、TikTokでも昔のトレンドが巡り回ってくるのかもしれません。
2|ズームして歪みを抑える方法が盛れる!
▼X(旧Twitter)で話題になった投稿
iPhoneのカメラには凸レンズが使用されているため、被写体との距離が近いほど歪みが発生しやすくなるんだとか。
そうすると上のツイートにあるように、本来の顔とは異なる姿が映し出されてしまいます。
歪みを最低限に抑えるためには、カメラをズームするのがおすすめ!
TikTokの出現により加工の具合も変わっており、こういったより細やかなテクニックを使用するクリエイターも増えてきています。
▼この特性を使ったTikTokエフェクト
数か月前に流行ったこちらのエフェクトは、「自分から見た顔」と「相手から見える顔」を比較するもの。
被写体がカメラから離れることでカメラがズームされ歪みを抑え、実際の表情に近い姿を映し出します。
▼コツ|インカメラの際は撮影後にトリミング
iPhoneカメラのズーム機能は被写体を引き伸ばして拡大しているため、撮影後にトリミングしても同じ仕上がりに◎
iPhoneのインカメラはズームすることができないため、少し離れて撮影し、その後にトリミングする方法がおすすめです。
3|自撮り界隈では横向き撮影が増えている?
▼女子学生~20代の自撮り界隈の撮り方
現在のインフルエンサーにはさまざまなタイプがありますが、自分の顔を中心に投稿する「自撮り界隈」では、TikTokで横向きの動画を投稿するのが増えてきているように感じます。
複数人の場合、横向きで撮影することで画面に顔が占める割合が大きくなり、訴求したいものを全面的に見せることができます。
また、同じ表情を縦で見るのと横で見るのでは、与える印象が異なることがあります。
縦向きの動画を見ている中で、急に横向きの動画がおすすめに出てくることで、視聴者にインパクトを与えることができるのでしょう。
カメラも持ちやすくなるので、縦画角よりも簡単に盛れる角度をつくることができることもpointです◎
~まとめ~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今回紹介した内容は以下の通り。
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カメラワーク動画が再流行する可能性あり
カメラをズームして歪みを抑える方法が馴染み始めた
自撮り界隈では横向きの撮影が増えている?
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このような調子で、今後もTikTok/Instagramのトレンドをまとめていきます。
次回の記事もお楽しみに〜〜!