15年前助けた女の子が超美人になって俺の前に現れました。第8話

〇〇は今の状況に困惑していた

〇〇:なんで美波がいるんだ？(全然思い出せない)

〇〇:うーん🤔

〇〇:ダメだ思い出せない、諦めて寝るか...

そして、数時間後...

さくら:〇〇さん起きてくださ〜い

美波:ほら〇〇起きて！

〇〇:まだ...眠い...2人ともおいで...むにゃむにゃ

寝ぼけてる〇〇は2人を抱き寄せた

さくら:〇〇さん寝ぼけてる時大胆なんですよね

美波:昔っから変わんないのよね

さくら:そうなんですか...メモメモ✍️

美波:これもメモするんだね(笑)

さくら:〇〇さんのこといっぱい知りたいので！

美波:そっか、じゃあ〇〇が絶対起きる起こし方教えてあげる

さくら:お願いします！

美波:〇〇〜、ピーマンだよ〜

〇〇:ピーマン無理！ってえ？

さくら:ほんとだ！美波さん凄い👏

美波:でしょ？

〇〇:やっぱり、夢じゃなかったか

美波:夢？

〇〇:美波が俺ん家で寝てること(笑)

美波:〇〇もしかして覚えてないの？

さくら:〇〇さんは飲んだら記憶をなくすと...メモメモ

〇〇:そんなことメモしなくていいわ(笑)

〇〇:美波俺なんて言ってた？

美波:なんか、「今日はみんなで寝るぞー」って言ってみんなで代行で帰ってきたよ(笑)

〇〇:頭が余計痛みます(笑)

美波:一旦さくらちゃんが作ってくれた、お味噌汁飲もうよ

〇〇:まじっ？！さくらお味噌汁作ってくれたの？

さくら:はい！

〇〇:助かる〜、どこかの誰かさんの時はずっとインスタントだったからなぁ〜(笑)

美波:悪かったわね、料理が下手で！

さくら:まあまあ、おふたりともお味噌汁飲みましょう！

〇〇:飲む〜！

美波:せっかくさくらちゃんが作ってくれたから私も飲む〜！

さくら:(やっぱり元恋人は似てるなぁ)

美波:ご馳走様でした

〇〇:ご馳走様！

さくら:お粗末さまでした！

さくら:美波さん今日はどうするんですか？

美波:家帰ってゆっくりしようかなーって

さくら:そうですか

美波:あっ、帰る前に〇〇お風呂貸して？

〇〇:別にいいよ？

美波:ありがとう！じゃあ入ってくる！

〇〇:おう

ガチャ...

さくら:〇〇さん///...

〇〇:どうしたの？さくら？

さくら:ぎゅーっ足りないです///...

〇〇:しょうがないなぁ、おいで！

さくら:やったー

ぎゅーっ♡

〇〇:今言うの変かもだけど、俺しっかりさくらのこと大好きだ！

さくら:てことは...🥹

〇〇:遅くなってごめん......さくらの事が大好きです付き合ってください！

さくら:お願いします🥹

〇〇:良かった〜

さくら:私が断ると思ったんですか？(笑)

〇〇:ちょっとだけ(笑)

さくら:もうバカっ(笑)

その一部始終を見ていた美波...

美波:はぁ、こりゃあ私が入るスペースないわ

ガチャ...

美波:はぁ〜、気持ちよかったぁ〜

〇〇:それはよかった

さくら:美波さんもう帰っちゃうんですか？

美波:まあ長居しちゃ悪いしね(笑)

さくら:そっかぁ...

美波:まあ今度暇だったら家に遊びにおいで？

さくら:えっ？いいんですか！✨️

美波:いいよ、いつでも来な？

さくら:ありがとうございます！

〇〇:じゃあ送ってくよ

美波:悪いね

さくら:じゃあ私も行きます

美波:わざわざ私送るためにさくらちゃんまで来なくていいよ(笑)

さくら:でも...

美波:いいの、しかもちょっと〇〇と話したいことあるし(笑)

〇〇:お、おれ？

さくら:分かりました！じゃあまた月曜日お願いします！

美波:うん！よろしくね！

〇〇:さくらもお風呂入りな？帰ってきたら買い物行こっ！

さくら:はい！

そして2人は車に乗り込んだ...

〇〇:じゃあ行くぞ？

美波:うん

車内はちょっとした沈黙が続いていた

美波:ねぇ〇〇？

〇〇:どうした？

美波:驚かないで聞いてね？

〇〇:なんだよ改まって...

美波:私まだ〇〇が好きだったみたい

〇〇:はぁ？冗談ならやめろよ〜

美波:冗談なんかじゃない！

〇〇:まじか...

美波:でもさくらちゃんと〇〇が幸せになる方が私は嬉しい...

〇〇:美波ごめんな...

美波:あやまらないで、その代わりうちの可愛い後輩泣かしたらただじゃおかないからね(笑)

〇〇:おう、約束する

そして美波の家に着いた...

美波:ありがとね〇〇

〇〇:こちらこそ色々ありがとうね

美波:いえいえ、さくらちゃんにまた飲みに行こうって言っといて？

〇〇:わかった

美波:じゃあね...

〇〇:おう、美波本当にありがとな！

美波は足早に自分の家に入った

美波:いっつも〇〇はずるいよ🥹

美波は玄関先で気の済むまで泣いた...

そして〇〇は新しい生活が始まるのであった...

？？:私はまだ許してない！化けの皮を剥いでやる！

to be continued…。