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15年前助けた女の子が超美人になって俺の前に現れました。第6話

〇〇達はさくらを家まで運びベッドで休ませた...

美波:一応これでよしと

〇〇:悪かったな美波

美波:別にいいよ

〇〇:まさか美波が、さくらの先輩だったとはね...

美波:それはこっちのセリフ!

美波:〇〇がさくらちゃんの彼氏だったなんて知らなかったよ

〇〇:まあまだ彼氏じゃないけどな

美波:え?

〇〇はさくらとの出会いを話した

美波:え?昔言ってた女の子がさくらちゃんなの?

〇〇:そうなんだよ

美波:まさかさくらちゃんにそんな度胸があるとは...

〇〇:こんなおじさんを好きになってくれてるとはね

美波:まあ〇〇はイケおじだからね(笑)

〇〇:そんなことはないよ...

美波:もしかしてまだ昔のこと気にしてるの?

〇〇:そりゃ気にするよ...美波にだって寂しい思いさせちまったしな

美波:あの時は、しょうがなかったでしょ?大きいプロジェクト任されてたんだから

〇〇:まあそうなんだけど

美波:わたしも若かったから余計〇〇を求めてちゃってた所あったんだよね

〇〇:そうだったのか...

美波:まあちゃんと話し合ってお互い納得して別れたんだからもう気にしなくていいよ

〇〇:美波は優しいな

美波:やめてよ///

〇〇:なんで照れてんだよ(笑)

美波:うるさい///

美波:てか、さくらちゃんとはどこまで?

〇〇:どこまでとは?

美波:もうHしたの?

〇〇:こら〜///やめなさい///

美波:さっきの仕返しだよーだ😝

〇〇:もう〜!

美波:まあ冗談はここまでとして、さくらちゃんのことはどう思ってるの?

〇〇:いい子なのはいい子なんだけどさぁ...

美波:年齢のこと気にしてるんでしょ?

〇〇:さすがだな(笑)

美波:別にそこは気にしなくて良いんじゃない?

〇〇:そうかな〜

美波:私だって年下だったじゃん

〇〇:けどさくらは15個年下だぞ

美波:そっか...

〇〇:まあ時間が解決してくれるか!

美波:だね

すると...


ガチャ...

さくら:おふたりともご迷惑かけてしまって本当にごめんなさい

〇〇:別に大丈夫だよ、さくらがなんともなくて良かった

美波:そうだよ、この世界は助け合いの心だからね

〇〇:なんかおばさんみたいだな(笑)

美波:うるさいよおじいさん(笑)

〇〇:言いやがったな〜

美波:〇〇こそ〜!

さくら:いいな〜

〇〇:いいか?(笑)

さくら:わたしも〇〇さんと美波さんみたいにふざけあいたいです!

美波:あっそうだ!さくらちゃん〇〇のこといっぱい教えてあげようか?

さくら:ほんとですか?知りたいです!

美波:じゃあ金曜日、3人で居酒屋行こうよ!

〇〇:お、俺も?!

さくら:当たり前です!

美波:〇〇が居なきゃ意味ないじゃん

〇〇:じゃあ、行くか!

さくら:やったー!

美波:よしっ、話もまとまったところで私帰ります!

〇〇:じゃあ家まで送ってくよ

美波:いいよ、近いから

〇〇:ダメだ、家まで送らせてくれ

美波:じゃあお言葉に甘えちゃおうかな

〇〇:さくらはどうする?

さくら:私も行きます!スーパーに買い物も行きたいですし

〇〇:じゃあみんな車乗って

美波 さくら:はーい

こうして、〇〇達は美波を家まで送り届けた

美波:なんか悪かったわね

〇〇:いやいやこちらこそ悪かったな

さくら:すいませんでした

美波:別にこんなこと大したことないよ!

〇〇:じゃあ金曜日の件は2人で決めちゃっていいから

美波:わかった

〇〇:じゃあな

美波:うん、さくらちゃんもまた明日ね!

さくら:はい、明日もお願いします

美波:うん、じゃあおやすみ

〇〇:おやすみ〜

さくら:おやすみなさい

こうして美波は自分の家に戻って行った

〇〇:じゃあスーパー行きますか!

さくら:はい!

さくら:金曜日楽しみですね!

〇〇:そ、そうだね(美波頼むあれだけは言わないで〜)

to be continued…。

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