ニュースとかSNSとかで一番話されてる事って

断片的に、でも確実にある特定のベクトルへと思考を向かわせる本当に細切れにされた恣意的な要素を装ったとても作為的な情報が錯綜してる。

いわゆる「普通の人」が分かりやすい様に、心に響く様に、さも「善意」で有るかのごとき情報。始まりは悪意のその情報が、「普通の人」の「善意」にロンダリングされて発信源の悪意を完全に消す。消えた悪意に善意を着せてそれが正論で、正しいことを言っている、拡散していると勘違いさせる。正直恐ろしい。

こう思う自分自身が間違っているかもしれないとも思う。

言わないと分からないというのと、言ったことが真実なのとは全く別の話。
一番沢山話されてることが一番「そう信じて欲しい事」であって、意外と真実から一番遠いことなのかもしれない。

自分自身が知ってほしいと思って「善意」でシェアしたその記事、その言葉は本当に自身が思ってること?

もしかしてみんなが言ってる事…じゃない?

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