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選挙結果振り返り(2023 5.28投票)

 昨日投票が行われた選挙は1件のみですが、気を抜かずチェックしていきましょう。 日々動いていく政局、解散総選挙が近いとウワサされる中、こーいったトコにも何かしらの兆候が見える、かも、しれないので。


◎長崎県・島原市議会議員選挙(定数19/20名)

 “定数プラス1” の選挙に現職15名、元職1名、新人4名が立候補。 党派別では自民12名、公明1名、共産1名となっています。
 こーいう構図だと現職は余程のコトが無い限り盤石なものですが結果は全員当選。 元職は任期満了直前の4月の県議選で落選して戻ってきた元市議なので投票率が7ポイント下がる中200票以上票を増やして再選。
 一方、新人4名のうち2名は公明共産の候補で、公明の当選は固いとして(実際そのようになり)共産が前回落選し議席奪還のために立てた方なので注目していましたが4位で当選。 候補者が違うので一概には比較できませんが共産党候補という括りで見れば前回から500票以上増やしました。
 また、無所属現職の中に社民党推薦の方がいたようですが、そちらも無事に当選しています。
 落選したのは新人の中で最年長70歳の方。 最下位当選の方とは約350票開いており、大方情勢は決まっていたのかもしれませんが、Twitter検索で選挙公報を見ましたが割と丁寧に作られていて、何なら自民現職候補の公報が手抜きしまくったものだったのを見ると、少しかわいそうになってきます。


と、いうワケで、短いですが今週は以上になります。
当選された方々の御活躍をお祈り申し上げます。



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