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今週の選挙(2022 10.2投票)

 あまり知られていないかもしれませんが、ツイキャスで、その週の選挙の紹介と結果の紹介をやっているのですが、よく考えればコレ、noteのコンテンツにできるなぁと(今さら)気がついたので、今週からやってみようと思うです。 どんな選挙があるか知りたい方の窓口になれれば嬉しいです。

※基本的に、無投票で決まった選挙は除きます。 ご了承下さい。


◆【取材予定】長野県・木祖村長選

◆【取材予定】長野県・木祖村議補選(定数1/2名)

 村長選は2期務めた現職が引退し、新人2名による争い。 村議補選は1名が村長選に出たコトに伴って行われ、共産党新人と無所属新人の2名で争われます。 コチラは取材に行く予定なので、お楽しみに。


◎北海道・標茶町長選

 2期目を目指す現職と、町議を辞して町長選に挑む新人の一騎打ち。 基幹産業の酪農が飼料価格の高騰などで打撃を受けており、その立て直し策が争点になりそうです。(同日投票予定だった町議補選は無投票当選でした)


◎群馬県・みなかみ町長選

 こちらも、2期目を目指す現職と、5期務めた町議から町長選に挑む新人の一騎打ち。 新型コロナの影響で落ち込んでいる主要産業の観光を始めとした地域産業の活性化が争点になりそうです。

◎群馬県・みなかみ町議選(定数14/15名)

 前職9人、元職3人、新人3人による争いで、うち公明1、共産1。 共産党は前回の町議選で議席を失っており、奪還できるか注目です。


◎東京都・品川区長選

 4期務めた現職(自公推薦)が引退し、自民推薦候補、共産推薦候補、諸派公認候補。 現区長の応援を受ける、都民ファースト出身で都議を辞して立候補した候補、区議を辞して立候補した候補、元銀行員の6名で争われます。

 羽田空港への新ルートで旅客機が区内上空を低空で飛行する件や区庁舎新設などが争点になっています。

◎東京都・品川区議補選(定数3/7名)

 自民、立憲、維新、共産、生活者ネットワークから1名ずつと無所属2名の合わせて7名で争われます。 都議選出馬のため辞職した立憲の議席を守れるかが注目です。


◎静岡県・裾野市議選(定数19/21名)

 現職16名、新人4名、元職1名が立候補。 うち公明・共産が2名ずつ出しています。  前回の市議選で共産は16位と18位で当選しており、2議席死守できるかが注目です。


◎静岡県・河津町議選(定数10/11名)

 現職8名、新人3名で争われますが、なんと全員男性という! いやはや、なんというか・・・


◎徳島県・美馬市長選

 2期目途中の前市長が7月の参院選で市職員に特定の候補者のパンフレットを配って投票を依頼したコトで公職選挙法違反として略式起訴され辞職したコトを受けて行われる選挙で、前市議2名と前副市長1名の3名で争われます。 ちなみに市長選が行われるのは17年ぶりとのコト。 選挙が無くて市政に緊張感が無くなった結果が今回の公職選挙法違反に繋がったともいえるでしょう。 やはり選挙は大事です。


◎福岡県・柳川市議選(定数19/21名)

 現職13名、元職2名、新人6名で争われ、うち公明が2名、共産が1名出しています。  共産は前回の選挙で議席を失っており、議席奪還できるか注目です。


◎熊本県・菊陽町長選

 4期務めた現職が引退し、町議を辞した2名と元町議の1名の計3名で争う選挙です。
 菊陽町といえば、政府が補助金を入れてまで誘致した台湾の半導体製造大手、TSMCが再来年の稼働を目指して工場を建設中の町で、人口増加や店舗の進出などが既に始まっています。 そんな “超優良物件” な自治体のトップに誰がなるのか、大注目の選挙です。


◎沖縄県・うるま市議選(定数30/35名)

 現職21名、元職2名、新人12名で争われ、自民・公明・社民が1名ずつ、共産が2名出しています。  ちなみに、昨年大激戦だった市長選と同時に行われた市議補選で当選した照屋千江美氏(オール沖縄系)は家庭の事情で立候補を見送ったそうです。
 あと、これは個人的な話ですが、長野在住の沖縄人な私としては、この中に知ってる人が1名いるので、その方が当選するかどうかを注目しています。


 以上となります。 各候補者の御健闘をお祈り申し上げます。




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