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シティリーグシーズン3札幌

こんにちは、もうしです。
シティリーグシーズン3札幌についての反省を書きたいと思います。

前書き

シティリーグシーズン3札幌が行われたのは2/3、フルメタルウォールが発売してから3日目でした。
そんな中僕がシティリーグに持ち込んだのはこのデッキでした。

デッキ解説

コンセプトは30-190を出すことです。ユキノオーで1エネを加速し、ジェットパンチからエレガントソールに繋げることを意識しています。

ピカゼク相手には後攻から30-190+ハチマキを押し付けてフルドライブを返し、1体目がやられたらビーストリングで加速し2体目で戦う。ピカゼク側からはタッグボルトGX+30パンプを2回レベルでないとマッシブーンを確1にできないため終盤のダメージレースでは優位に立てると考えました。
190+30パンプ+にほんばれで240が出せるようにラランテスを1枚採用しています。

ルガゾロにも30-190を押し付けてダメージレースを制せば確1vs確2に持ち込め、競り勝てると考えました。

ジラサンにはまんたんのくすりを絡めてジェットパンチを延々と撃ち続けます。ライフフォレストをどこで通すかがカギとなります。

まとめると、対GX相手は30-190のダメージでサイドを取り、ジラサン等非GX相手はジェットパンチ+回復で勝つ

というコンセプトです。


戦績

…もうお気づきの方は多いと思いますが、当然デッキは回りませんでした。
シティリーグの結果は1-4、ピカゼクに2回、ルガゾロに1回、クワガノンに1回負け、ゲッコウガ&ゾロアークに勝ちました。
あまりに酷い試合だったので割愛します。

反省点

この記事のメインです。

まず何がいけなかったのか。一言で言うと、「ごちゃごちゃしすぎている」ということです。

後攻1ターン目からジェットパンチを撃つ前提のダメージ計算なのにいれかえソースに乏しく、さらに2ターン目にユキノオーの進化を目指し、かつそれまでに草エネをトラッシュに送らなくてはいけないという非常に窮屈な動きを要求してくるデッキです。明らかに回らない。しかもフェロマッシ以外のスタートを嫌い、コンセプトの根幹なはずのユキノオーは1-1採用というわけのわからなさ。

2つ目のダメな点は、その窮屈な動きを補助するためにさらにドロー・サーチを積んでいるという点です。ボールは合計9枚、ドローソースは10枚も採用し、更にアローラキュウコンGXまで入っています。ごちゃごちゃした動きを補助するためにさらにカードを積むというのは最悪です。

3つ目は、特定の動きを成功させないと即負けに繋がるパターンがあるということです。具体的には、サイドカードを相手に1枚先行されたらほぼ負けます。このデッキはほぼフェロマッシでしか戦えない構成になっており、ユキカブリなどが最初に倒され、次のフェロマッシまで倒されると相手のサイドカードは2枚になります。ビーストリング発動ターンは無くなります。


まとめ

デッキはなるべくシンプルに。

当たり前の話ですね…

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