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シェアハウス in 入谷

今日は今住んでいる入谷のシェアハウスの回です。

アメリカから帰ってきて、急ぎで決めた住居。とにかく時間がなく、3物件ほどを2日間で内見し、意思決定しました。住めば都と言いますが、まさにそんな感じ。

最初は大変でした。色々と気になることが多く、前の門仲のシェアハウスに戻ろうとして、大家さんに交渉して家賃めっちゃ下げてもらったことも。と色々とあったのですが、まあまずはシェアハウスの全体像をお話した方がイメージつきやすいと思うのでお話しします。

4階建ての屋上付き、各フロアに4~6人が住んでいます。1階と3階にリビングとキッチンがあり、ゆったり。トイレとシャワールームは4階以外に1つずつあり、朝も安心。1階には浴槽もついています。洗濯機はなんと4つも!

住人は外国人が多く、スペイン、フランス、イングランド、中国、カナダ、アメリカ、などなど。日本人も帰国子女でベルギーにいました、アメリカにいました、という感じでまさにグローバルの波が押し寄せてきているそんなシェアハウスです。

そんな異国なシェアハウスですが、何が気になったかというと、壁がめちゃくちゃ薄くて隣部屋のビールを開ける音聞こえる、部屋めちゃくちゃ狭いし、冷蔵庫が部屋内にあって狭い、机あって狭い、ベッドのマットレス柔らかすぎて寝にくい、という感じです。(今はだいたい改善してます)

まあそんな不満持ってたらさっさと出た方がいいと思うかもしれませんが、住人との交流を通して、どんどんと好転していきました。

きっかけは3階のリビングで行った鍋パーティ。全体LINEで連絡がきたときにこれはチャンスだと、飛びつきました。最初は4人で日本人のみだったのですが、みんな良い人、悪い人に騙されないでと思うほど。

ありがたいことに一気に居心地がよくなりました。そして、鍋パーティ後半。お酒を飲んだ外国人が流れ込み、一気にグローバルに。英語はほとんど話せないのですが、とりあえず「日本人最高です。みんな好きです。」みたいなことを言っているので悪い人ではないだろうと感じ、楽しい時間を過ごすことができました。

ここから加速するグローバルの波。リビングでご飯を食べていると良くフランス人やスペイン人もやってきて、日本語と英語で会話。

まあ、英語難しいですよね。アメリカは行ってましたけど、ほとんど話せないし、聞けなかったので、とりあえず苦労の連続。なにか言われて、とりあえずOK!といい、他の外国人が分かった?と聞いてきたら、分からないよ〜、あっはっは。みたいな感じです。

月日が経ち、ある日のこと。ふと英語が聞ける、話せる!みたなことあればいいなと思っていましたが、ありました。あれ、なんか分かる、頑張れば話せる、という状態。習うより慣れよ。言語はコミュニケーション。伝わることが大事。みたいなことが体現されてきて、今までの勉強はなんだったんだろうと愕然としつつ、ちょっと誇らしげな自分。

まあ、文法もむちゃくちゃだし、動詞と名詞もあまり気にしていないし、と笑われることばかりですが、コミュニケーションできることは本当に楽しいなと思いました。最初は一緒の場所にいても携帯見てた外国人ともちょっと話ができたし、今後も頑張ろうと思いましたね(いずれは仕事で使うつもり)。

と、英語が上達できるのもシェアハウスならではなのかなと。フランスなどヨーロッパでは高校かどこかのタイミングで様々な国の人がいる学校に行くので、コミュニケーション取るために英語を話すようになり、できるようになると言ってました。

日本語を教える代わりに英語を。みたいなことも全然できると思います。


まあ、こんな感じで多国籍な環境を楽しみ、生きています。本当に色々な人がいるなと。最近は一緒にフットサルもやっていて、スペイン人骨折事件が起こるなど波乱万丈。

ということで外国人との生活をもっと詳しく知りたい方は連絡ください。

以上。

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