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シェアハウスの暮らし in ロサンゼルス

今日はロサンゼルスのときに住んでいたシェアハウスのお話。

そうそれは2019年10月。

リクルートキャリアのCV社員3年半を終え(100万円もらえるのでそれを軍資金として)、念願叶ってロサンゼルスにダンスをしに行ったときです。

初めての海外、それも1人で、かつ1ヶ月、不安しかない中、飛行機に乗り、現地の案内人に住む場所に連れていってもらいました。

これから夢のような外国人とのOnly English Lifeが始まるのか!

感慨深いなと思った矢先。

部屋に入ると出迎えてくれたのはそう。

Japanese!!

まあそりゃ何人か住んでるか。とその後に期待したのですが、出てくるわ出てくるわ。日本人が。

WHY JAPANESE PEOPLE!?

をちょっと違った意味で使ってしまいそうでした。

まあでも助かりましたね。だって初めての海外でほとんど話せない英語を使って、生活をしていくってなかなか大変だと思っていたので。とりあえず日本語で諸々を教えてもらい、生活できるようになりました。感謝でした。

ちなみにもう1つ驚いたことがあります。

そう、男性自分1人だったのです!

うわ、ハーレムやんと思われるかもしれませんが、周りは高校生、高校生、20歳前後と若い子達に囲まれてしまい、とりあえず寝室に入り、どうすれば良いかも分からず、部屋のベットの上でただ呆然と2段ベットの2段目の裏を見ていました。

まあでもそれは最初だけ。なんだかんだみんな優しくて明るくて、すぐに話ができるようになりました。感謝!

まあでも変なことが起こるんじゃないの?って思った方いると思います。

そうですね。事件がありました。

入居して2日目。

それはトイレ&シャワールームで起きました。



そう。トイレが詰まったのです!多分自分のせい!紙を流しすぎた!海外の水流舐めてたわ!いきなりやっちまったな!

ただでさえ慣れていない海外で慣れていないルームシェアで慣れていない女性たちに囲まれた部屋で事件を起こす。そのときの自分にはショックが大きかった気がします。

そして業者が直しにくるまで1週間ほどかかるとのこと。

どんだけ遅いんだよ!日本すげぇな!誇らしいわ!

そんなこんなでトイレがなくなったかというとそうではありません。

なんともう一つトイレがあったではありませんか。安堵感はこの上ないものでした。だって日本と違ってコンビニにトイレもない、公衆トイレもない、スーパーのトイレは暗証番号ないと入れない(店員に聞けば教えてもらえます)というトイレ事情だったので助かりました。

まあでも場所が問題だったんですよね。

まずルームシェアの構図を話します。基本的にはマンションの中の1つの部屋に複数人で住む形でした。自分が住んでいたところはかなり広めなキッチンとリビングが入り口から入ってすぐにあり、そこから奥に行くと小さな廊下があって、両側に2つずつ部屋がある構図になっていました(3つが寝室で1つはトイレ&シャワールーム詰まったところです)。

あれ、トイレは?部屋の外にでもあるの?

ないです。

実は3つの寝室の内、1つの更に奥にありました。そしてその寝室は女性部屋です。

毛利終わったじゃん。

って思った人も多いかもしれないですね。でもそこは優しい女性陣、気にしないでいいからね。トイレ行きたいときにはノックしてね。と言ってくれました。

そして優しさに甘えて・・・

そんな上手くいけないよ!女性陣、寝てるときとかあるじゃん。そもそもいないときもあるじゃん。夜中とかは正直、無理じゃん。でも良く水飲む人だからトイレ多いんだよ。

とかなんとか色々とありまして、トイレに行かなくて済むよう水の量を減らしていき、そして・・・


脱水症状になりました!


大変でしたね。ちなみに脱水症状になり、肌にも潤いがなくなり、痒くなり、搔きむしり、ボロボロになり、結果的に皮膚科に行く羽目になりました。ただ皮膚科のお姉さん(60歳ぐらい/LINE交換した)とは仲良くなれ他ので良かったです。


まあ色々とありましたよね。正直、色々と初めてすぎて、そしてイレギュラー過ぎて、ルームシェアについてはあまり参考にならないと思います。

まあでもちゃんと洗い物を行う、ゴミ捨てを行う、冷蔵庫は整頓して他の人の場所まではみ出さない、たまに協力し合う、洗濯機は取り合い、雑談とかはもちろんできる、料理も共有できる、などはもちろんあります。

そして、海外で英語ちゃんとやりたいなら外国人と住むべきでしたね。今回は英語よりもダンスだったので良かったですが。ちなみに現在進行形で外国人と暮らしていますが、結構英語話さなきゃいけなくて、やっていくうちに慣れて、とりあえず簡単なコミュニケーションは取れるようになりました。

その話はまた後日。

では今日はここまで!

以上。

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