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余り有る人生を!

30歳を迎える前に何か自分の中の軸を確立したいと思っていました。

きっかけは前職の出身が同じ先輩の一言。

俺、子どもたちにかっこいいと言われる生き方をする、

を30歳を迎えたタイミングで心に誓ったようです。

自分も区切りは気にする方で、新年は新たなチャレンジをしようとか、月頭は気分も売上もリセットだとか、色々とあるのですが、今回は30歳という人生で数回、数十回(いくかな?)しかない区切りのタイミングで上記に書いた自分の中の軸をどうするかを決めたいと強く思い、数年前から考えてきました。


正直、簡単に思いつくものでもないですし、出てきても腑に落ちるものでもなく、かといって考えないわけにもいかず、自分の好きなもの、価値観、なんでそう考えたのか、今までの生き方はどうだったのかなど、色々と詰めに詰めて、書き出して、それでも分からなくなり、を繰り返しまくりました。


そして、その中で仕事もプライベートも忙しくなり、徐々に自分が素でいられなくなっていきました。


そして、いつものノートにふと書いた、大切にしたい価値観。

余裕

その後、ノートに書いた、言葉。

余裕という言葉を体現していく


あれ、なんか余裕の余の字って面白い。

余裕、余白、余暇、余分、余剰、色々な言葉があるけど、なんかしくっとくる。


今思えば、リクルート時代に何か自分の好きなことを仕事でやりたいと思って、余裕を作るために色々なことをトライして、余った時間で後輩の面倒見たりして、それが自分の幅を広げてくれて、結果的にいい方向に進むことができた。


余裕がないと人に優しくできない、考えることもできない、目の前しか見れなくなり、未来に想いを馳せることもできない。

余りを持って、人生に余白を作って、余裕を作って、新たな旅へ!

以上!



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