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冬至の食事あれこれ;R2-12-21, Mon, free
今年は12月21日が「冬至」。小学校の頃、昼が一番短い日と習ひ、南瓜を食べた。小豆は記憶不明瞭、柚子の樹はなかったので、蜜柑の皮を浮かべた五右衛門風呂に入った。
なぜ南瓜なのか、と調べてみると陰陽五行説とのこと
>>自然界は木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい) 「木=青、火=赤、土=黄、金=白、水=黒」で中央に「土」。
これは、相撲の土俵をみればわかりやすい。
東に青、西に白、南に赤、北に黒の房(昔は柱) はそれぞれ 「東 」⇔ 春 ⇔ 礼 ⇔ 目 ⇔ 青龍
と書いたところで またまたフリーズといふかWiFi 切れた、土俵でどしよう、、
、兎も角も、朝餉を済ませ 仕切り直し。幸いなことに、このサイトは自動的に一時保存できるようで有難い。
東に青、西に白、南に赤、北に黒の房(昔は柱)はそれぞれ 東 ⇔ 春 ⇔ 青龍、 南 ⇔ 夏 ⇔ 朱雀、西 ⇔ 秋⇔ 白虎、北 ⇔ 冬 ⇔ 玄武
真ん中の土俵そのものが黄色(=土・中央)の役目。ここがポイントか
黄色とは、古代中国では皇帝しか使うことが許されていない色とのこと。出典は「礼記」の「禮運編」 らしいが、文献を探すと、https://core.ac.uk/download/pdf/145765114.pdf 「麒麟考」2001
ここには、「麟鳳亀龍これを四霊といふ」と記述あり。
>> 古代中国では、 動物(生き物)を鱗蟲(虫)・毛蟲・羽蟲・甲蟲の四つに分類していた。
この四つの分類のそれぞれを統括する長が、「龍・麒麟・鳳凰・霊亀」 の四霊獣と呼ばれ、 世の中が瑞気に満ちて、平和な時代のみに出現する瑞獣(縁起のよい獣)とされていた、、
すなわちこの四霊獣が「麟鳳亀龍(りんぽうきりゅう」に移行したのだろう
この順番はともかく、体表に毛のある麒麟を哺乳類として捉えるならば、進化過程で最上位となる。 一方、鱗のある龍を皇帝のシンボルとみなす古代中国やロシアなどの地域があるのかは、考えてもわからないからスルー。
この麒麟と土、そして「黄色」とどうやって結びつくのだろうか?
五行思想では、1日が「冬至」。小学校の頃、昼が一番短い日と習ひ、南瓜を食べた。小豆は記憶不明瞭、柚子の樹はなかったので、蜜柑の皮を浮かべた五右衛門風呂に入った。
なぜ南瓜なのか、と調べてみると陰陽五行説とのこと
>>自然界は木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい) 「木=青、火=赤、土=黄、金=白、水=黒」で中央に「土」。
これは、相撲の土俵をみればわかりやすい。
東に青、西に白、南に赤、北に黒の房(昔は柱) はそれぞれ 「東 」⇔ 春 ⇔ 礼 ⇔ 目 ⇔ 青龍
と書いたところで またまたフリーズといふかWiFi 切れた、土俵でどしよう、、
、兎も角も、朝餉を済ませ 仕切り直し。幸いなことに、このサイトは自動的に一時保存できるようで有難い。
東に青、西に白、南に赤、北に黒の房(昔は柱)はそれぞれ 東 ⇔ 春 ⇔ 青龍、 南 ⇔ 夏 ⇔ 朱雀、西 ⇔ 秋⇔ 白虎、北 ⇔ 冬 ⇔ 玄武
真ん中の土俵そのものが黄色(=土・中央)の役目。ここがポイントか
黄色とは、古代中国では皇帝しか使うことが許されていない色とのこと。出典は「礼記」の「禮運編」 らしいが、文献を探すと、https://core.ac.uk/download/pdf/145765114.pdf 「麒麟考」2001
ここには、「麟鳳亀龍これを四霊といふ」と記述あり。
>> 古代中国では、 動物(生き物)を鱗蟲(虫)・毛蟲・羽蟲・甲蟲の四つに分類していた。
この四つの分類のそれぞれを統括する長が、「龍・麒麟・鳳凰・霊亀」 の四霊獣と呼ばれ、 世の中が瑞気に満ちて、平和な時代のみに出現する瑞獣(縁起のよい獣)とされていた、、
すなわちこの四霊獣が「麟鳳亀龍(りんぽうきりゅう」に移行したのだろう
この順番はともかく、体表に毛のある麒麟を哺乳類として捉えるならば、進化過程で最上位となる。 一方、鱗のある龍を皇帝のシンボルとみなす古代中国やロシアなどの地域があるのかは、考えてもわからないからスルー。
この麒麟と土、そして「黄色」とどうやって結びつくのだろうか?
五行思想では、「土」を次のように捉えているとのこと; >> 「金、木、水、火「」の作用は、土の物を載せるという特徴の
基盤の上に生ずるもので、「土」は五行の中で最も重要なもので、万物の母
調べる過程で、新元号「令和」の出典との関連する下記もありhttps://blog.goo.ne.jp/toyama0811/e/e38c236dd14db424035b81e04ff6dc64
礼記「月令篇」について 調べ。る過程で 次のサイトはとても参考になった。
これは、古墳群のひとつからガラス玉が241点検出され、236点が青色系統、4点が緑色系統、1点が黄色系統に属していたとのこと。
地元教育委員会の報告書 http://www.kumagaya-bunkazai.jp/kounanmatinoiseki/MUJINAZUKA27-1.pdf によると、「たんぽぽ色」で、無機質なその成分分析にみ記述からは把握できない貴重な資料。
上記コラムによると、黄色の持つ意味から礼記の「月令篇」を引用し、
>>天子は、立春に際しては青馬に乗り、青衣青玉をつけて東郊に春を迎え、立夏には、赤衣赤玉をつけて南郊に夏を迎え、立秋には白衣白玉をつけて西郊に秋を迎え、立冬には黒衣黒玉をつけて北郊に冬を迎え、夏の土用に際しては、黄衣黄玉をつけて中央の大廟に居す。
土用は年に4回あり、それぞれ、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間の期間とされ、多くは立秋直前のことを指すといふ。礼記では、この時期に天子は黄衣黄玉を着けたのだから、貴重な黄色のガラス玉と、もう一つの「黄衣」も調べる必要がある。
file:///C:/Users/user/Downloads/KJ00004881164%20(1).pdf によると 唐代の高祖から皇帝の専用色になったのは赭黄である と
さてこの「赭黄」?読み方すらわからない コトバンクによると
>> 帝王の服色として太陽の色を象徴する赭黄(しゃおう)に倣ったもの
太陽の色とは、これまた解釈が地域によってかなり異なり、染色方法の言及なし、、、
黄色がかった褐色の,かば色、あるいは黄土色とか、日本の色とはたぶん異なるのだろう。
伝統色の「赭」は https://irocore.com/soho/ では
>>赭(そほ)とは、赤土のような黄みを帯びた少し暗い赤色のことです。赤土を焼いて得られた赤色の顔料で、縄文時代から見られるもっとも古い色のひとつ。別に『赭土そおに』や『朱そほ』とも呼ばれていました。ちなみに、「赭」はそのものズバリ、赤土(赭土そおにとも)のこと、
とすると、やや暗赤色を含んだ黄色といふことなのだろうか。
ようやく 染色に関する記述を奈良大学で見つける;https://ci.nii.ac.jp/naid/120002643808
>> 黄色染料として用いられたのは藤黄 (Garcinia hanburyi, Hook) 全糸糸桃科 Hypericaceae の熱帯植物で樹幹より分泌する樹脂を染料とした.原産地はインド,シャムおよびカンボヂヤ地方であって,古代印度が緑染の発祥地であろう. ついで黄藁 (Phellodendron amurense Ruhtecht) と楯子 (Gardenia jasminoides Ellis) の記載がある. わが国で上代に緑染に用いられた黄色染料は黄藁と刈安、、
この「藤黄」は https://irocore.com/too/
>>ほのかに冴えた黄色。草雌黄(くさしおう)という植物から採取できる顔料「藤黄」の色にちなむ
「黄藁」?は誤字だろうか、学名で検索するとキハダ(黄肌)黄蘗らしい;https://irocore.com/kihada/#:~:text=%E9%BB%84%E8%98%97%EF%BC%88%E3%81%8D%E3%81%AF%E3%81%A0%EF%BC%89%E3%81%A8,%E3%81%A0%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%92%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
>>ミカン科のキハダの黄色い樹皮の煎汁で染めた明るい黄色のことで、奈良時代にもその名が見られる古い色名。刈安(かりやす)に近い色合だが、より緑みを含んだもの、、
>>黄蘗の樹皮は「おうばく」ともいい、古くから染料として知られたほか、健胃剤や傷薬などの漢方薬として、、
「おうばく」とは「黄柏」のことだろうか、https://www.kigusuri.com/kampo/jiten/shouyaku/oubaku/ では ”消炎、健胃、清熱、解毒などの効能があり、下痢、腹痛、黄疸、湿疹、腫れ物などに用いられ ” とある
>>黄蘗で染めた紙を黄蘗紙とよび、経文や公文書用にも多く使われ現在も保存されている、、、
なるほど、これが「黄表紙」とも繋がるかも? と調べたがよくわからない
「刈安」は 同上から
>>緑みの鮮あざやかな黄色で、 山野に自生するイネ科ススキ属の植物。古代、ススキの類は黄色染に用いられたが、中でも刈安は、名前のように刈りやすく入手しやすかったため多用された。 とわかりやすい
調べるときりがないので このへんで
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