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記憶の連鎖;R2-7-11、動揺の土曜日

未明にふと目覚めてラジオを点けると、ジョン・デンバーの歌。

米国の国民的シンガーであり、フォーク、カントリー、それともうひとつナントカ、聞き逃したが、伝説の歌手といっていいだろう。

♬ sunshine on my shoulder、、、、

あれー?と意外な声だと感じたが、これはカバー曲(スティービー・ワンダー??ほかの歌手かも??)のイメージが勝っていたからだろう。

南こうせつの「丸い眼鏡」と共通する雰囲気を持つジョン・デンバーとは 一体どんな人物だったのだろうか?

ジョン・デンバーとは、素気もないダサい名前だが、ステージネイムの由来はhe beautiful capital city of his favorite state, Coloradoからとのこと、後にAspenに住む。

http://johndenver.com/about/biography/  によると、本名Henry John Deutschendorf, Jr.の通り、ガチガチのドイツ系で、当然厳格な教育を受けている。 

それはともかく、WiKiによると、NASAの宇宙飛行士の最終候補にまで至ったとは意外。いや当然かもしれない。テキサス工科大に進学しているから。

欠かせないもの、それはロッキーマウンテンだと思ふ。この雄大な風景の元に、あの曲が生まれ、州歌にもなったようだ。

コロラド、デンバーといへば、二つのイメージ。一つはモルモン教、彼がどうかではないけど。もうひとつは、UCSFにいたリチャードの記憶。ファミリーネイムは何だったか?風の便りでデンバーに栄転したらしいけど、、、、

空軍の有力パイロットだった父親の影響だろう、伝説の国民的シンガーは所有していた複数の飛行機を操縦中、53歳のとき事故死した。1997年のこと、リチャード、今思い出したシュミット、ドイツ系のカマンネイム。彼の噂を聞いたころの記憶。

ボーっと聞いてたら、いつの間にやら日本人女性コーラスの声;

にっぽんの歌こころの歌
「ザ・ピーナッツ特集 第1弾」

本郷のウルトラバーちゃんこと、伯母が大好きだった歌手、、、、


▽明日へのことば・アンコール
「今も生きる妖怪」
国際日本文化研究センター名誉教授 元所長…小松和彦
(2012年7月)

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