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優しいだけでは通用しない社会?;R2-12-9, Wed. SKR

今朝の4時過ぎ  ラジオから 歯切れのよい声が入ってくる

「関わり続ける、 ずっと背中を押していきたい、」  

 こう語るのは立花高等学校校長…齋藤眞人 氏

▽人権インタビュー
「不登校でもよかよか
~ありのままの君が認められる社会へ~」
福岡 立花高等学校校長…齋藤眞人

私は、「人権」といふ言葉に抵抗を覚えるし、ズバズバと断言にはいささか辟易してモソモソ朝餉の用意をして食べながらイイカゲンに聞いていたら、どこか気になる。

、、モンカ省の指導要綱と 全日制と単位制の高校。 、3年半以上かかっても構わない、と途切れ途切れに情報が入ってくる。

福岡には満鉄にいたカミサンの伯父がいた。私はアホガキどもを連れて何度か泊まりにいったことがある。奥さん共々戦後苦労して引き揚げて、その後もゴタゴタあったと聞いていたが、口癖は「よかよか」だった。

何事も、よかよかと受け入れる度量・器の大きい人を大人、       たいじん、オトナといふ。 残念ながらボンクラの私は未熟のまんま、、、

就職支援である女の子と出かけた時のエピソード;  彼女を貰ったシュークリームをティッシュペーパーに包んで弟に持って帰ろうとした。 斎藤氏が自分のを渡すと、彼女は一口食べて、「美味しい!」!と感嘆の声を上げた。17年目に初めて食べたと声を弾ませる彼女、でもこう続ける、、

「優しいだけでは社会には通用しないってオトナはいうから、、、、」

ひとは変わる 変わることができる。未成熟でもいいから 

厳しい社会、挫折する生徒 卒業生もいる でもそれは数字ではない   卒業後に何回でもチャレンジできるようにNPOカフェも立ち上げた。 

必要な居場所をつくる、土日もない、春夏の休みもない 学校に行く来るだけでない柔軟な試みには、当然苦労もあるだろうが、、

いろんな事情で普通の高校に通えない生徒がいる。

「できないことを嘆くより、できていることを認め合う」というモットー

どのような高校なのか 参考になるサイトを探すと;


カウンセラーが常駐、一緒に寄り添う

キツイ時に辛いと言える社会、大人でも言いたいが(堪えて、、)

「うちの子どもたちが社会を変えてくれる」

 「大きな起爆剤になってくれる」 と 力強く語り続けていた

これも参考に; 


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▽誕生日の花    スイセン
ヒガンバナ科    室町以前に日本に渡ってきたとのこと
花言葉は  自己愛 崇高

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