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クラッシュバンディクーぶっ飛び3段もり!をトロコンしたので感想を

クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり! のトロコン出来たので、感想を書きます。

クラッシュバンディクー


クラッシュバンディクーそのものの説明はwikipediaを見てください

オーストラリアに生息している「バンディクート」をモチーフにしたキャラでしたが、初期項は「ウォンバット」という動物が初期項だったようですが、それは別のお話。。。(下記参考動画)

自分はPS1を持っていなかったので知らなかったのですが、どうやら、プレステの顔みたいなところがあったようです。
1~3とレーシングまでがノーティドッグ(代表作:アンチャーテッド、ラストオブアス)で、そのあとの作品は色々あって開発会社が変更になりました。

自分が初めて見たクラッシュバンディクーはおばあちゃんの兄の孫のゆうや君(これどういう関係性なんですかね?他人?)がやっているのを見たことでした。

すげえ面白そうなスクロールゲームだなぁと思い、PS2を買ったときにクラッシュバンディクー4を買ってもらいました。(当時やったはずなのに、左下の筋肉モリモリのやつが誰かわからない。。。)

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自分の環境のせいなのかわからないのですが、ラストのボス直前のセーブデータがあると、起動時のロードが終わらなくなってしまう謎のバグのせいで、クリアできませんでした。

ということで、大人になっても当時クリアできなかったゲームという印象をもった状態でした。ちなみに当時挫折したゲームとして印象に残っているのはムジュラの仮面です。

クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!

これはクラッシュバンディクーの初期作(1,2,3)を移植+グラフィックの進化をさせたいわゆるリマスター+的な仕様のゲームです。

1と比べると色々救済策があるとか、昔と比べて制度の高い操作性を求められるとか色々変更点がありますが、最大のポイントは、「PS5購入+PS Plusの会員」なら「PS Plusコレクション」としてなんと無料で遊べてしまうことです。(参考:ほかに遊べるゲーム)

昔、できなかったゲームということで祖母の兄の孫がやっていたゲームを自分も体験したい。ゆうや君がきっとクリアできなかったであろう敵を討ちたい。 そんな思いでコントローラーに手を取りました。

ゆうや君にこの文章を捧げます。

クラッシュバンディクー1

(一番難しい+トロコン時間20時間)

開発のバイカリアス・ビジョンが「特にあなたが新規プレイヤーなら、二作目や三作目から始めた方が良いでしょう。ゲームになれた後、一作目のクラッシュ・バンディクーに戻ってくることをオススメします。」と明言しているほどには難しいです。ちなみに、自分は知らなかったので愚直に1から始めました。
参考:リンク 

上で書いたようにぶっちゃけ一番難しいです。普通にクリアすることと、プラチナトロフィーの取得の両方がやばいです。

普通にクリアすることが難しい原因としては、クラッシュの性能の問題です。2以降はスライディングなどのジャンプ力を上げるためのアクションがあるのに対して、1は一切ないです。求められるのはジャンプの踏切のタイミングと、調整能力。これだけです。ちょっとでもジャンプが早ければ崖に落ちていくでしょう。そして衝動的にコントローラーを投げたくなります。

ぶっ飛び三段飛びでは、どの作品でも全ステージ、タイムアタックの報酬のゴールドレリックを取得を求められますが、1だけはステージが長い+加速技がないといった理由から3分とか2分後半のステージがそこそこあります。これがまじで集中力とミスをしないことを求められるので、ほんとに辛かった。。。
二度とやりたくないステージがわんさかあります。

ただ、まあクリアできたらいい思い出なのかな。ゆうや君、クラッシュバンディクー1には大事なことが詰まっているよ。

ただし、DLCのあらしのこじょうだけは許さねえからな...(99の残機がクリア時に40まで減っていた)

クラッシュバンディクー2

(普通に難しい+トロコン17時間)

スライディングとか色々アクションが追加された2作目。スライディングからのジャンプ力向上でタイムアタックとか色々なことが快適になったのが良かったです。
1の不便さを味わってから2、3とできたのでよかったなと思います。進化を感じました。

ただ、ダイヤコンプリートになると途端に殺意を出してくるのが2です。死の道(ノーデスでいけるエリア)をゴールまで行かせた後にスタート地点まで逆走させるとかいうやばいことをやらせたり、ゴール直前の箱を壊してから逆走して死の道に入らせるとかえげつないことをさせてきたときはキレそうになりました。ここで意味が分からないくらいに死にました。

2からはせっかくなので、タイムアタックの死亡回数を記録しました。

雑記録で見ると、合計440回以上やり直しています。これガバガバ記録なのでもっとやらかしてそうなんで、500回くらいは死んでいてもおかしくないです。

エクセルに怨嗟が籠っているのか以下のステージに「二度とやりたくない」と書いていました。

1. ゆきやまはつづくよ:氷の床、攻めないと間に合わないタイム設定、アクアク受け前提の箇所の取捨選択、長いなど超つらかった
2. からくりのはいきょ:くるくる回る柱と横にぶれる柱の2か所のせいで二度とやりたくないステージになりました
3. ピストン発電所:ワームの処理がすごく苦手。上から踏むのがリスク高すぎる。箱コンプリートの難易度が高すぎるも二度とやりたくないポイント
4. カラーダイアの試練:ワームがうざい。中盤の難易度が高いので後半練習ができない

トロコンはゴールドを集め終わった時点でほぼ終わっているはずです。残っているトロフィーで99機がありますが、カラーダイアの試練を周回して稼ぎましたが、普通に油断していると死ぬのでつらかったです。

ゆうや君、2は普通に楽しかったよ!

クラッシュバンディクー3

(まだマシ+トロコン13時間)

2段ジャンプ、竜巻スピン、リンゴバズーカとアクションがめちゃ強くなった三作目。あと難しくないポイントとしてダイヤを集めるために、変な戻りとか要求されるケースがかなり減ったのでコンプリートも楽になった印象です。

若干残念なのが、バイクとか戦闘機とかココマリンとか増えたのせいで、単純なスクロールステージが減ってしまったことが残念でした。タイムアタックであるとキレそうになりますが、自分1にあった上に登るステージが嫌いではなかったんだなぁと実感させてくれました。

3は全編通して動画撮影と死亡カウントを計測してみました。死亡回数はダイアコンプリートとタイムアタック合わせても430回なので、2のタイムアタックよりも死亡回数が少ないという結果に...

二度とやりたくないステージはほぼないですね。3だけなら時たま周回してもいいかなと思わせてくれます。

苦戦していないので、一番下書き段階で文章量が少なかったです。こういうところがハートレスとか言われる原因なんだろな...

ゆうや君、1,2,3全部トロコンしたよ。俺もやったんだから君もやろうな。


 終わりに

クラッシュバンディクーのプラチナトロフィーの取得率を見るとに1,2,3のすべてで1%未満になっていますが、頑張れば誰でもできる、かつ短時間でプラチナトロフィーを取得が可能なので、お勧めです。

難易度も高いですが、昔を懐かしむという観点では、すごく懐かしい気分になりました。後、PS plusコレクションでplus会員かつPS5があれば無料で遊べるので、ぜひやってトロコンを自慢しましょう。

おばあちゃんの兄の孫のゆうや君が当時クラッシュバンディクーやっていなかったらこんなことをやっていなかったので、感謝を申し上げたいと思います。

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