KOUICHI MOURI

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Kodak Eastman Double-X × D-76(1:1)センシトメトリ

Kodak Eastman Double-X 5222の濃度測定結果が返ってきたのでシェアします。 ISO250で検証しました。 現像液と攪拌は以下の通りです。 ZONE1が、1/3段分薄いのは感度を1/3段下げてISO200にすることで解決すると思います。 ZONE8が標準と比べてかなり差があるのは、現像時間を10%〜20%長くすることで解決したいです。

    • 露出計アプリの精度

       数ある露出計アプリの中でもスポット測光が可能という理由で、「Lumu Light Meter」というアプリを使っていますが、今日までその精度を確認したことはありませんでした。  センシトメトリを行いきちんとした結果を得る為に露出計(SEKONIC L-858D)を購入したので、これらを比較するとわずかな誤差しかないことが分かりました。 ちなみに、私が使用しているスマホは、iPhone 15 Pro Maxです。  より狭い範囲の測光にはSEKONIC L-858Dのような露

      • ユージン・スミスの現像

        はじめにユージン・スミス(以下ユージン)の現像方法について、ユージンが水俣の撮影を行っていたときに彼のアシスタントを務めていた石川武志は、渡部さとるのYouTubeチャンネル2B Channelで以下のことを語っている。 
(via 2B Channel Vol.3/4 衝撃ユージン・スミスの執念) シャドウのディテールを得るためにトライXを感度320(1/3オーバー)で撮影していた D-76を原液2 : 水1の割合で希釈した現像液で10分くらい現像していた ユージンの

        ¥200

      Kodak Eastman Double-X × D-76(1:1)センシトメトリ