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忘れていい備忘録5

【たかはC】

『忘れていい備忘録』とは、人に伝える程ではない、どうでもいい私の考え事。忘れていい内容だが、敢えてここに残しているメモ。

10年前の自分は他人

これはTwitterで流れてきて気になったもの。10年も経てば人は成長するので、10年前の自分はもう他人だと思ったほうがいい。すなわち10年前の失敗をいつまでも引きずる必要はない。他人の失敗だと思え、、、的な文章だった。それについて考えた。確かに10年で人は成長する。でも、その失敗があったから成長したわけで、その失敗を無かった事にするのは難しい気がする。しかし、この言葉は何か刺さるものがある。そこで少し置き換えてみた。「10年前に嫌な事を言ってきた知人は、もう知らない人だ。ヘタすりゃ存在すらしていない」というのはどうだろう。いつまでも根に持っていたって無駄である的な。

上田理絵の読解力

モーレツの主宰の上田理絵は何かイベントの企画やPodcastの企画で「こんな事をやろうと思う」「じゃあやってみようか」と私が言うと、あまり理解をしてくれていない。他の人がつまずかないところでつまずいている事が多い。一方、彼女は事務的な契約書とか申請の手続きなど、そういった文面を理解する力は高い。そんな時はモーレツの中で誰よりも頼り甲斐がある。その違いについて考えた。たぶん人は集中力に限界があって、どの場面で集中するか、自然と優先順位をつけていると思う。常に集中力を使っていたら体がもたないからだ。つまり私が考えた企画を理解して楽しむという事において、彼女の中でかなり優先順位が低いのではないか?と思った。少しさみしい気もするが、それでいいと思う。何も問題はない。


今週はこの辺で。