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【KamuiVerse考察】ヨミ(Yomi)

「Fujiwara Kamui Verse」(通称:Kamui Verse)の世界には、様々な神々が存在します。

それぞれの神々はどのような存在なのか、そのモチーフから考察していきましょう⚡

十二支レースの"卯"の神「ヨミ(Yomi)」

十二支レースの4番目の神、"卯"の「ヨミ」🐰

ヨミのモチーフは、日本神話より"月の神"の「ツクヨミ」🌕

日本には古来より、ウサギが月に棲むという説話が伝わっています

ウサギは月の化身であり神聖なシンボルとして広く用いられてきました🐰

日本から見た月面の模様が「餅つきをするウサギ」に見えていた事から、古来よりウサギが月に棲むという説話が伝わっています。

『延喜式』でも「三本足の烏、日之精也。白兎、月之精也」と、月の象徴として認識されています🐰🌕

名前のモチーフである「ツクヨミ(月読命)」は、夜を統治する"月の神"🌕

日本神話において"国産みの神"「イザナギ(伊邪那岐命)」が黄泉の国より還り、禊を行った際に彼の右眼から生まれたとされます👀

ちなみに、同じ時に左眼から生まれたのが、"太陽の神"「アマテラス(天照大御神)」です☀

ヨミが乗るとされる「虚舟(うつろぶね)」は、『兎園小説』に『虚舟の蛮女』として伝えられる不思議な乗り物🚢

虚舟は鉄でできており、窓があり、中には異国の女性が乗っているとか。

断片的な情報しかなく、謎に包まれているため、江戸時代のUFOとも言われています🛸

女性的でクールツンデレの"卯"の「ヨミ」

コミックスでも男神が多いなか、ミステリアスな彼女がどのように関わってくるか

続きが楽しみですね🐰✨

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