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【KamuiVerse考察】ナム(Nam)

「Fujiwara Kamui Verse」(通称:Kamui Verse)の世界には、様々な神々が存在します。

それぞれの神々はどのような存在なのか、そのモチーフから考察していきましょう⚡

十二支レースの"丑"の神「ナム(Nam)」

十二支レースの2番手は、"丑"のナム(Nam)🐮

モチーフは、ヒンドゥー教の「破壊と再生の神」シヴァ(Śiva)のヴァーハナ「ナンディン(Nandin)」⚡

"子"のムシカ(Mushika)と同様、神を背に乗せるヴァーハナ(神の乗り物)で、乳白色の牡牛の姿で語られています


ナンディンは「ナンディケシュヴァラ(Nandikeshvara)」という喜びと音楽と舞踊をつかさどる神でした💃

それがある時を境に、踊りの王「ナタラージャ」と異名を持つシヴァの視点から語られるようになり、半人半牛の神の姿は単純に牛の姿へと変化しました🐮


十二支の物語では因縁のある"子"と"丑"。"子"のムシカと"丑"のナムは、ともに「音楽系」「インド」と記されています🎸

カムイバースでは、この二人にどんなエピソードがあるのか

ムシカの演奏でナムが舞を披露する、なんてこともあるかもしれないですね

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