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【KamuiVerse考察】ナム(Nam)
「Fujiwara Kamui Verse」(通称:Kamui Verse)の世界には、様々な神々が存在します。
それぞれの神々はどのような存在なのか、そのモチーフから考察していきましょう⚡
十二支レースの"丑"の神「ナム(Nam)」
今日紹介する神は…
— Fujiwara Kamui Verse ~Antiqua Reincarnation ~ (@verse_kamui) April 10, 2022
【ナム】
カムイ先生のメモには「丑 シビアのヴァーハナ 聖なる牛 音楽系 ―――インド」と書かれています。#kamui_verse #藤原カムイ pic.twitter.com/aRRDMrMFqc
十二支レースの2番手は、"丑"のナム(Nam)🐮
モチーフは、ヒンドゥー教の「破壊と再生の神」シヴァ(Śiva)のヴァーハナ「ナンディン(Nandin)」⚡
"子"のムシカ(Mushika)と同様、神を背に乗せるヴァーハナ(神の乗り物)で、乳白色の牡牛の姿で語られています
ナンディンは「ナンディケシュヴァラ(Nandikeshvara)」という喜びと音楽と舞踊をつかさどる神でした💃
それがある時を境に、踊りの王「ナタラージャ」と異名を持つシヴァの視点から語られるようになり、半人半牛の神の姿は単純に牛の姿へと変化しました🐮
十二支の物語では因縁のある"子"と"丑"。"子"のムシカと"丑"のナムは、ともに「音楽系」「インド」と記されています🎸
カムイバースでは、この二人にどんなエピソードがあるのか
ムシカの演奏でナムが舞を披露する、なんてこともあるかもしれないですね
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