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飲食店のアルバイト 3か月やってみて思ったこと

 こんにちは。
 今回はアルバイトの振り返り記事を書きます。僕はいま蕎麦屋さんでアルバイトをしています。このバイトを始めてから3か月ほど経ち、それなりに仕事を覚えることができたので、これを期に思ったことを書いてみようと思います。




仲良く話せるバイト仲間ができるかどうかはデカイ!

 正直これは運によるところが大きいと思いますが、自分と相性のよさそうな仲間を見つけられるかどうかはバイトを継続する上でかなり大きな要素だと思います。ぼくは今のところ一人だけですが、帰り際に毎回しゃべったりオンラインゲームを招待することができる程度には仲良くなる友達ができたので、よかったなと感じています。やっぱり、「この人と一緒に働きたい、終わったらおしゃべりしながら帰りたい」と思える人がいるかどうかでバイトのモチベは変わってくると感じています。


ホールよりもキッチンこそコミュ力が求められる気がする

 これは働いていて意外ともしや、、、?と感じた点です。インターネットで検索すると、調理スタッフは黙々と調理するだけなのでコミュ力に不安がある人でも向いているという記事をよく見かけます。だけど実際に働いてみたら、キッチンこそコミュ力が必要なんじゃないかと感じています。

 キッチンは狭い空間で長時間作業するものなので、そこにいるキッチン仲間といい雰囲気をずっと作り続ける必要があると思います。(例えば雑談を振られたとき、気の利いた一言を返す必要があったりとか。) そのため、たま~にキッチンにて誰かが口を滑らせたのか、かなり嫌悪な雰囲気が流れていることがあります。笑 一方でホールはとにかくお店の中を動き回るので、意外とおしゃべりするタイミングがないです。

 僕はあまり雑談が好きなタイプではないので、時々「今日は最低限の事務的な会話だけで済ませたい」という日がきます。僕はホール担当なので、そういう日はレジに回ったりバッシング(使用済みのお皿を片付ける作業)と食器洗いをメインに頑張ればやり過ごせます。これらをすることで、バイトの人とほんの少しでも距離を置くことができます。このようにおしゃべりしたくない日は、他人とほんの数メートルでも距離を置くことができるかどうかが大事だと思っています。一方でキッチンは狭いため、逃げる場所がないです。笑 そのあたりが個人的にきついな~と感じています。

 あとは、ホールの会話はマニュアルがあるというのも大きな理由です。マニュアルを覚えてしまえばそれをロボットのように繰り返すだけなので、意外とコミュ力はいらないです。(これはその飲食店のホスピタリティのレベルによると思います。)


最初のうちは、飯を食う時間帯がずれて体を壊す

 ぼくはいつも夕方から閉め作業まで担当していますが、閉め作業までやっていると夕ご飯を食べる時間帯が11時とか12時とかになります。こうなると、体が壊れます。笑 僕は普段7時8時に夕ご飯を食べているので、その生活リズムが崩れたことで完全に体調を崩しました。笑 ただこれも慣れの問題で、1か月以上たったらその生活に慣れてきました。(←本当にこれでいいのかは知らない)


クレーマーは意外と出くわさない

 これは地域柄がかなり出る要素だと思いますが、意外とクレーマーには会わなかったです。ガチで怒鳴り散らした人に会ったのは、この3か月で今のところ1回だけです。あと、仮に会ったとしてもとにかく謝って店長を呼べば残りはすべて対応してくれるので、そんなに怯えることはないなと感じています。店長強し!
 これは余談なんですけど、酔っているクレーマーと酔っていないクレーマーは、どっちがマシだと思いますか?当時出くわしたのは酔っていない方のクレーマーですが、酔っていないだけあって理屈攻めしてくるタイプでした。なので指摘自体は図星なものばかりだったのが心にきました。笑


覚えることが多くて辛いけど、暇な時にお手伝いできる手札が増えて助かる

 たぶん飲食店は全体的にそうだと思いますが、覚えることが多いです。(タウンワークを見ても、半年以上勤務できる方を募集しているお店がほとんどですよね。)例にもれず僕のお店も覚えることが多く、最初は結構きついです。でもそのおかげで、いざ暇な隙間時間ができたとき「閉め作業を早く終わらせるにはこれを片付ければいいな」とか「キッチンでこれなら手伝えそうだな」とか考えることができ、いろいろお手伝いができます。僕は暇な時間ができるのが嫌だと感じるタイプなので、この時報われたなと感じました。(ちなみに執筆している現時点、コロナウイルスの蔓延防止措置が取られているので、お店はまじで暇です。笑)



 今回は以上です。また数か月たったら更新したいなと思っています。読んでいただきありがとうございました。


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