半年ジムに通った感想

 こんにちは。りょうです。

 もう半年以上前の話になってしまいますが、ぼくは去年の3月末から9月末にかけてほぼ半年、エニタイムフィットネスというジムに通っていました。週3ほどで最後まで継続的に通うことができました。訳あって9月末をもって退会したので、これを機にジムに通ってよかったことや失敗したなと思っていることについて書いていこうと思います。これからジムに通いたいなと思っている人に向けて、なにか参考になることが見つかれば幸いです。







  通ってよかったこと

・ストレス解消に役立てることができた

 やっぱりまずはこれです。日々の生活に自然に運動を取り入れることができるので、ストレスをこまめに解消させることができたのはよかったです。


・就活のアピールの材料のひとつにすることができた

 ぼくは去年新卒就活をしていたのですが、これは就活生ならではの考え方です。
 自分は「日々課題を自分で見つけて努力することができる」という内容をアピールしていましたが、その根拠としてジムの経験が役に立ちました。実際面接官からの印象もそれなりによかったです。


・暇つぶしの手段になった

 もっとラフな考え方として、暇つぶしに使えるという点もあります。
 ジムは月払い制なので、一度ひと月分払ってしまえば極論毎日通い放題です。もちろんガチで筋肉をつけたいのであれば計画的に通う必要はあるのですが、まだガチでないうちは暇つぶし感覚で通っても悪くないのではと思います。実際自分も最初のころはこの感覚で通っていました。


・エアコンの効いた快適な環境下で運動をすることができる

 これは特に夏ありがたかったです。僕の見識が狭いだけかもしれませんが、エアコンの効いた環境でできるスポーツ・運動ってそんなに選択肢は多くないと思っていて、その中で一人でも気軽に通う・続けることができるのはジムぐらいしかないのでは?と思っています。


・日々質問をする習慣をつけることができる

 やっぱり最初はマシンについてわからないことだらけなので、スタッフに質問をする必要があります。

 僕が通っていたジム・時間帯はガチ勢であふれがちで質問しずらい雰囲気ではありましたが、それでもひとつ質問ができればすっきりと帰ることができます。やっぱり質問って日常的に習慣づけしておかないといざというときできないので、ここでその習慣をつけることができるのは大きいと思います。


・なんとなく禅めいた雰囲気があって心地いい

 ジムに対してこんな風に感じているのは自分だけかもしれません。ただ、重りを持ち上げるというただ一点のみを考え、それ以外のことはなにも考えないという感覚は正直なかなか心地よく、禅っぽさがあります。ある意味マインドフルネスです。日々の生活の中に「何も考えない」という時間を意図的に用意するのは、いまの情報爆発した時代に合っているかもしれません。


  後悔していること、しんどかったこと

・モチベが落ちた

 ジムをやめることになった一番のきっかけはこれです。通って3,4か月あたりから感じ始めました。とりあえず、モチベが落ちたからといってジムに通う頻度を減らしてはいけないだろうと思い週3で通うのは継続しましたが、モチベが戻ってくることはありませんでした。


・トレーニングよりも食事管理のほうがきつかった

 ぼくはかなりの瘦せ型なので体重や筋肉を増やす目的で通っていたのですが、正直トレーニングそのものよりも食事のほうがきつかったです。やっぱりなんでやせているのかといえば、そもそも普段食べていないからであり、一日2500~3000キロカロリーを消費するのはしんどかったです。時には2000キロカロリーいかない日もある・胃袋が食べ物を受け付けない日もある中、ちゃんと食べなければならなかったのはしんどかったです。


・月々約7600円はなんだかんだきつい

 社会人になればまた金銭感覚は変わるかもしれませんが、毎月8000円弱払い続けなければならないのはしんどかったです。月日がたてばたつほど、どんどんしんどさが増していきます。「会費高いなー」と感じるようになったころには、もうジムから心が離れてしまっていましたね。


全体の感想

 モチベダウンがきっかけでジムを退会することになったものの、きっかけがあればまたジムに通いたいとは思っています。
 そもそもジムに対して最後まで悪い感情をもつことはありませんでしたし、モチベダウンも正直トレーニングや食事への正しい知識が不足していたためでは?と感じることもあります。
 いっしょにジムに通いたいという友達が現れたり、お金に余裕がでてパーソナルトレーナーのいるジムに通うこともできるようになれば、また通ってみたいと思います。ひとまず今は家の周りを走りこんでおり、機会があればまた挑戦してみたいです。


 今回はここまでです。読んでいただきありがとうございました。


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