猛獣おすすめ!マーケティングを腹落ち理解するためのビジネス書
P&Gで販売企画部マネージャーとしてパンパースを担当している時(30数年前)、二人の若者がブランドアシスタントマネージャーとしてチームに加わりました。一人は、いつもニッコリ笑いながら時々見せる鋭い眼光に頭の良さを感じさせる策士のレッサーパンダ君。もう一人は、いかにも真面目そうで曲がった事など絶対できない優等生タイプの角刈り君。
当時パンパースは、P&G社を支える代表的No1ブランドでしたが、競合の画期的商品ムーニーマンに少しずつ足元を侵され始めている頃。「男の子、女の子」や