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還暦のわしがインドに呼ばれて来たんだけど Vol.8

ナマステ
パルマルス ニケタン アシュラムの初日
昨夜8時頃に寝たのに目覚めたのは朝7時

朝のありがたいお言葉と朝のヨガ、いきなりすっ飛ばしました
イメージでは欧米人ばかりと思っていたのに、ほとんどが
インド人。当たり前なのだろうがそれにしても多い

この人数がヨガをするとすごいことになりそうだな

一日のスケジュール


さて、サルがいます
なんか無心にやってます。かいいのか?

なんかよがやってそう


水を買おうとアシュラムから通りにでると突然おしりを突っつかれた
いやまぢ、オレそっちは無理なんですと言おうと振り返ったら子牛のつぶらな目
可愛い。手を出したらめっちゃ舐められて手はねちょねちょ
もう牛タン食べられません。すまん牛角。悪いカルビッシュ

この子におしりを突っつかれた

アシュラムの前は聖なる川のガンガー(ガンジス川)。リシケシは上流
なので川にはほぼゴミは浮かんでない。色は乳白のエメラルドだ
川の両岸にはガートがあり、人々が沐浴をしている
ヒマラヤからの水はかなり冷たいが、シヴァ神が天空から降ろしたありがたい
河なので老若男女が躊躇せずに川に入っている

おもいおもいに身体を清めたりうがいをしたり
写真はのせないが、橋のすぐ下では亡くなった方を火葬してガンジスに返している
ヒンズー教では身体は今世の借り物なので返すんだね。しかし、橋の真下なので、
丸見え。もちろん慣れていないので直視はできない。
(身体は自分のものではないので、太っても気にしない。なので豊満な方ばかり)

橋からのガンジス川 この下に火葬場がある


ほんと冷たい


15時30分のヨガクラス。ヨガをするのは十数年ぶりだ。それもスポーツクラブの
なんちゃってヨガ(すいませんヨガのインストラクターさん)でさえクマのプーさん
みたいだったのにいけるのかおれ

1時間のレッスンは最初の半分が呼吸で残りがアーサナ(いわゆるヨガの形)だった
想像をはるかに超えて、悲しみにむせび泣くほど身体は動かない
なんだったら、ドロップインのヨガクラス入っちゃおうかなと吹聴していた
おれをぶん殴ってやりたい。。。

お逝きなさい

まだ終わらぬか。と思う懐かしい気持ち。ダウンドックで腕がガクガク震える
どうにかすべてを乗り切りシャバアサナ。灰になりました
続いて、瞑想のクラス

ワンコ先生AとB

先生はワンコか!オレわからんぞ。犬語。Google先生もきついかも
茶色いわんこはここで飼われてたんだけどトラックに轢かれて、病院へ
そしたら病院を抜け出して、ヨガと瞑想のクラスで横になってたらなんと
治ったんだって。先生いわく
「この子は本物のヨギね」
うむ。わしは犬以下だな。1ルピーも勝てる気がしない
身体が硬くて、痛いぞ。ウッとか言ってたら終わった。30分の苦行だ
明日からとにかくストレッチをせねば

16時40分からはアルティというお祈りがアシュラムのまえのガートで
あるらしい。全くわかんないので行ってみるとすでに数百人?
とにかくすごい数の人だかり。時間近くになるとフェス状態
音楽とお祈りの歌で大盛り上がり

フェス
炎でお祈り

最高潮になるとアシュラムのえらい方(女性)からのありがたい言葉があり、みんな
手を合わせていた。これを毎日やってるのか。熱いぞインド。すごいなヒンドゥ教
そして、後ろからどんどん押されるんですが。。。

そんなこんなで2日めのアシュラム生活も燃え尽きてそうそうにおやすみ

明日も早起きでヨガるぞ

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