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還暦のわしがインドに呼ばれて来たんだけど Vol.16

パルマルスニケタンでは毎日18時30分からサットサンガが行われ
ます。
サットサンガでは瞑想のあとsadhivijiが皆さんの悩みに答えてくれ
ます

「どうして勉強しないといけないの?」

「とてもいい質問だわ。そうね。あなたはいくつかしら?」
「11才」
メガネをかけたインド人の男の子。この歳でオレよりかなり
かしこに見える

「ついこの前、そうね。あなたが4才くらいのころ」
「こう思ってなかった?『私の、私の』って」
「今は、もう言わないわね。その代わり〝I“って言ってないかしら」

「アカデミックな勉強はそう、とにかく一生懸命に勉強するの」
「そうすると、色々なことが知識としてつくわ」
「これはとても大切なことよ」

「でも、あなたはこれから〝I‘’と向き合っていくの」
「あなたが20歳になり、30歳になり、60歳になり」
「想像できないわね。その時にあなたは、『私はだれ?』と思うわ」

「でもアカデミックな勉強では、『まったく』わからないの」
「それは、あなたが、あなたの中にある答えを探しにいくの」

「そして、その探し方は残念ながらこうよとは言えないわ」
「もうあなたは『私はだあれ?』を探す旅にでてるの」

アカデミックな勉強は一生懸命しなさい。
そして、Who am I ?を探し続けなさい。

男の子はにっこり笑って手を合わせてありがとう言った

サットサンガ

オレが11歳のころ
ダチと一緒にエロ本を一生懸命にバターで擦ってたのとは
あまりに差がありすぎる。。。

ガキンチョの頃から毎日、生きるとはの問答を聞く

すっげなインド

で大人になって順番を守らない

すっげなインド

存在感すごい


リシケシの朝はかなり冷える

熱いシャワーを浴びて。ついでに貴重なおパンツも洗う

完璧な朝だ

さあ、朝日を浴びて瞑想をしよう

ふりーち○こでベッドルームに戻ると視線を感じる

窓には、まるでシバ神を見たような、畏れをいだいた表情で
口を開けているお猿さん

『いやいや、それほどのモノではないよ。まあちょっと大きいかな』

おパンツ履いてダウン羽織って、バナナあげました

ゆっくりとバナナを取るので
こいつもらいなれてるな

ビビったか

さて、今日はアシュラムを移ります

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